煩わしい日本語 その1
「・・・・・・」について
・・・は文章用語で三点リーダーと言うらしい!
私も多用しているが、学校で習った記憶がないし全然知らなかった。
リーダーの正しい使い方と言うのは無いみたい 書き手の感性で、用いているのが現状でしょう~
使用方法としては、
①小説で「そ、そんな・・・・・・」と、書いている時は言いよどんだり、口ごもったりする状態を表現する。
②言葉の変わりに「・・・・・・」と書いて、返事しなかったことや無言の抵抗を表現する。
③たいした意味も無く、言葉に余韻を残す為文末に・・・・・・を書く。
④文章には直接記述されていない、読者が自身の読解力を持って読み取らなくてはいけない、心情などの描写。 (但し、全ての使用方法は作者の思惑通り読者が読み取ってくれるとは限らない)
私の場合は殆どが、③または④として用いている 小説などでは通常「・・・」を二つ連ねるそうだが、私としては省エネ上3点にしようと思う。 今まで4点とか5点を使っていたような気がするが、これはルール違反だね~ 反省!!
でも、勢いで4点とか5点になるかも~
小説における三点リーダーは翻訳者にとっては煩わしい日本語でしょうね!
おまけ
【~、波形(波線)】
基本的には長音記号(ー)の代わりとして、長音記号(ー)よりも間延びした印象を出したいときに使用する。 おもにセリフ内で使用。