夕涼みを兼ねた、花火
あわれかな 命燃えつく ひとしずく 線香花火と言えば、小さいながらも精一杯輝き、静かに終焉を迎える。
華やかさの中に切なさ、儚さの余韻を伝えてくれる情緒ある花火です
花火と言えば、夏の風物詩だったのですが 近年、年末のカウントダウンでも、華やかに打ち上げられ季節感が薄れてまいりました。
花火に限らず、宴(うたげ)の後に一抹の寂しさを感じることはありませんか?
華やかさの後の寂しさを歌った曲を一つ
祭りのあと by吉田拓郎祭りのあとの淋しさが 嫌でもやって来るのなら
祭りのあとの淋しさは たとえば 女で紛らわし
もう帰ろう もう帰ってしまおう 寝静まった街を抜けて
人を恨むも恥ずかしく 人を褒めるも恥ずかしく
何のために怨むのか 何の恨みで憎むのか
もう眠ろう もう眠ってしまおう 臥待月の出るまでは
日々を慰安が吹き荒れて 蹴って行ける場所がない
日々を慰安が吹き抜けて 死んでしまうには早すぎる
もう笑おう もう笑ってしまおう 昨日の夢は冗談だったんだと
祭りのあとの淋しさは 死んだ女にくれてやろう
祭りのあとの淋しさは 死んだ男にくれてやろう
もう恨むまい もう恨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて
もう恨むまい もう恨むのはよそう 今宵の酒に酔いしれて
http://www.youtube.com/watch?v=a2YC2U7nCpM 以前は、もっといい動画があったのですが・・・
因みに
http://www.youtube.com/watch?v=fuKzdYO9QfE&feature=related『祭りのあと』と『まにあうかもしれない』の複合曲です
合掌 阿弥陀仏~~