デスノーと
1、デスノートの使い方の説明
書く人物の顔が頭に入っていないと、効果もない。故に同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。名前の後に人間界単位にして、40秒以内に死因を書くと、その通りになる。書かなければ、死因はすべて心臓麻痺になる。死因を書くと、さらに6分40秒。詳しい死の状況を規制する時間が宛て上げられる。
2、夜神月もう一度、デスノートを確認するために、人を殺そうとする。
須津、殺してみるか。いや、身近な人間は、なるべく避けたほうがいい。いや、こんな気にすることもないぞ。どうせ、あんなやつ、一人、二人、死んでも誰も、何も思わない。
まったく、こうなり、どいつもこいつも殺したほうが、世の中のためにやつばかりに見えてくる。
3、夜神月と死神の対話。
夜神月:じゃ、もうひとつ聞きけど。なぜ、僕が選んだ。
死神:選んじゃいない。俺はただノートを落としだけだ。賢い自分を選ばれたと思ったのか。たまたまこの辺り落ち、たまたまお前拾った。それだけのことだ。だから、俺は人間界に一番ポービラの英語で説明を付けたんぜ。