もっと詳しく考えてから新しい結果を推測したんですよ。
五番の海賊の状況はもっとも簡単で、ほかの人のどんな提案にも絶対に反対するんです。というのはもしほかの4人が提案に反対されて全部死んだらダイヤ100粒すべて自分の物にすることができるからです。
四番の海賊は必ず五番の人の反対に遭って、三番の人が死ぬにしたがって死んで、前の3人の中では少なくとも一人の提案が採用されることを希望するんです。一番と二番の人が死んだら三番の提案に賛成しなくてはならなくて、1粒も取れないんです。なので、一番か二番の提案に対して0粒より多い方に賛成するんです。
三番の海賊の状況も簡単だと言え、前の二人のどんな提案にもきっと反対するに違いないです。その理由はもし前の二人が死んだら、自分の提案が四番の人の賛成を得られるし最終に採用されることができます。
二番の海賊は一番の人の提案に賛成しなければなりません。そうしないと自分の提案が三番と五番の人に反対されて海に沈められるでしょう。
以上の推測に基づいて一番の海賊の提案に対しては二番の人が賛成、三番と五番の人が反対することを確認できます。過半数の賛成を得るために四番の人に1粒配る必要があるでしょう。そうすれば一番の海賊が99粒、四番の海賊が1粒取って、ほかの海賊が1粒も取れないという結果になりました。