GEの白石です、今回は私が尊敬しています、佐藤義塾の佐藤康行さんのお話しを
紹介いたします。
お金を追うからお金に逃げられるというお話しです。
お金に縁のない人は、潜在意識でお金を嫌っている可能性があります。
「お金お金…」と言ってお金ばかりを追いかけている人を見て、そういう人に嫌
悪感を持ち、自分はそうなりたくないと、潜在意識でお金を遠ざけてしまうのです。
お金を知らない内に、悪として捉えている人がいるのです。
精神世界を追い求めている人にそういう人は多くいます。
お金は道具だと思えばいいのです。
道具ですから、お金自体に良いも悪いもないのです。
火にも刃物にも良い悪いはないのです。
刃物も料理を作るのに必要なものですが、人を刺すのに使ったら、悪いものになります。
お金もただ置いておけば、単なる紙切れです。
それを活かすことによって、自分を磨くことができますし、悪いことに使えば悪くなります。
ですから、お金に振り回されないことです。
お金は、人が運んでくるものですから、当然、魅力のある人の所にお金は集まってくるのです。
人に嫌われたら、お金も人と一緒に離れていくのです。
人が来るというのは、お金が来るということです。
お金が貯まってくるというのは、あなたの人間的魅力や才能や努力が報われている時なのです。
また、金運に恵まれない人は、法則に反したことをやっている可能性もあります。
収支のバランスが崩れている場合が多いのです。
入るより出る方が多かったら、当然、お金はなくなってしまいます。
単純明快です。
しかし、単純明快なことができない人が多いのです。
また、本当にお金を必要としていないからかもしれません。
お金に縁を持つためには、自分自身が、お金に好かれるような人間になることです。
お金に好かれる人間というのは、人に好かれる人間ということです。
ですから、笑顔で接し、礼儀を尽くし、約束を守り、素早い対応をし、サービス精神を持って働けば、人に好かれ、お金にも好かれるのです。
後は、人に喜んでもらうような製品やサービスを提供し、人に喜んでもらうのです。
そして、その良さをアピールするのです。
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