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日本文学4——町人文学 [复制链接]

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离线日隂の花
 
只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2010-01-05
日本の文学4ー町人文学
日本文学4——町人文学

町人文学の起こり
町人文学的起源
徳川氏が政治の実権を握っていた江戸時代は、江戸(今の東京)や大坂を中心に栄えた町人文化の時代でもあった。それというのも、太平に慣れた武家に代わって経済の基盤に根を据え、主導権を握っていたのは商人たちのほうであったからである。特に印刷技術が開発され、木版刷りの技術が普及すると出版業者?職業作家が現れ、いきおい町人ものの文学、読み物が出版されるようになった。十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」や式亭三馬の「浮世風呂」、滝沢馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」(ともに19世紀)などは空前のベストセラーになっている。
德川氏掌握政治实权的江户时代,也是以江户(现在的东京),大坂为中心的町人文化兴盛的时代。这是因为武士们安逸生活于太平盛世,原本掌握在他们手中的主导权被控制经济根基的商人掌握了。特别是在印刷技术成功开发,木版印刷的技术普及之后,出版行业者与职业作家陆续出现,町人文学,读物也纷纷出版了。十返舍一九的诙谐作品《东海道中膝栗毛》、式亭三马的《浮世风吕》,泷泽马琴的传奇小说《南总里见八犬传》(均为19世纪作品)等,都是畅销书。

井原西鶴の文学
井原西鹤的文学
江戸時代町人文学の代表的作者と言ったら、井原西鶴を真っ先に挙げなくてはなるまい。愛欲小説「好色一代男」「好色一代女」、町人の経済生活を描いた「日本永代蔵」「世間胸算用」などは彼の代表作で、特に「色好ー代男」は現実主義的な近代小説に先駆けた作品とも言われ、主人公?世之介の、7歳から60歳までの女性遍歴を描いた物語で、「源氏物語」を下敷きにしてストーリーが展開する。
提起江户时代町人文学的代表作家,首先要推的是井原西鹤,爱欲小说《好色一代男》,《好色一代女》以及描述町人经济生活的《日本永代藏》、《世间胸算用》等均为其代表作。尤其《好色一代男》被视为近代写实主义小说的先驱。说的是主人翁世之介周旋在7岁到60岁众女子间的故事,是一部以《源氏物语》为范本的作品。

日本のシュークスピア?近松門左衛門
日本的莎士比亚——近松门左卫门
西鶴と同じころ活躍した浄瑠璃?歌舞伎狂言作者の近松門左衛門も忘れてはならない人である。当時市井に頻発した心中事件にヒントを得て書いた「曾根崎心中」「心中天網島」、飛脚問屋の忠兵衛と遊女梅川の悲恋を描いた。「冥途の飛脚」、中国?明朝の遺臣と日本女性の間に生まれた男子がやがて明朝を復興しようとする「国姓爺合戦」などは今日もよく上演され、大向こうをうならせている。そのほか江戸時代の劇作家では近松半二、鶴屋南北。河竹黙阿弥などが知られている。
与井原西鹤同期,很活跃的净琉璃、歌舞伎狂言作家近松门左卫门也是不容忽视的人物。其作品有受到当时市井频频发生殉情世间的启发而完成的《曾根崎殉情》、《殉情天网岛》、记叙了“飞脚行”忠兵卫与妓女梅川悲恋故事的《冥途飞毛脚》以及叙述中国明朝遗臣和日本女子所生之子企图光复明朝的《国性爷合战》等,至今经常被搬上舞台,博得满堂喝彩。除此之外,江户时代的知名剧作家中还有近松半二,鹤屋南北、河竹默阿弥等。

怪談集「御伽婢子」と「雨月物語」
怪谈集《御伽婢子》和《雨月物语》
浅井了意の「御伽婢子」(1666年)は怪異談集で、この中には遊亭
円朝が高座にのせて評判をとった「怪談牡丹灯籠」の原話も入っている。これは18世紀の中ごろ成立した上田秋成の「雨月物語」にも多大の影響を与えている。秋成には、このほか「春雨物語」という怪異談集がある。ところで、歌舞伎の「東海道四谷怪談」(鶴屋南北作)もそうであるが、このように怪異談が好まれた世相の背景には、庶民の不安感があったことも見逃せない。


浅井了意的《御伽婢子》(1666年)是一部神怪故事集,其中收录了三游亭圆朝在讲坛上讲述且获得极高评价的《怪谈牡丹灯笼》原作故事。这对于上田和成在18世纪中叶完成的《雨月物语》产生了极大的影响。除此之外,上田秋成尚有神怪故事集《春雨物语》一作,歌舞伎《东海道四谷怪谈》(鹤屋南北作)也是此类作品。这些神怪故事之所以广受欢迎,是因为反映出了当时百姓心中普遍感到不安。