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平安時代
平安时代
8世紀末に平安京（いまの京都市）へ都を移し、律令体制の再建を図ったが、公地公民制が崩れて国家は財政難に陥った。894年を最後に遣唐使を中止したので、大陸文化の大量輸入も途耐えた。
8世纪末，日本迁都于平安京（现在的京都市），力图重建律令体制。但由于公地公民制的崩溃，国家陷入了财政危机之中。894年只得中止派遣遣唐使，因此，大陆文化的大量输入也停止了。
10～11世紀に藤原氏が政権を独占し、荘園を経済的基盤として全盛をほこるが、地方政治の混乱によって治安が乱れ、武士団が成長していった。11世紀末に藤原氏に対抗して院政が始まると、武士が中央政界に進出してくる。
10到11世纪，藤原氏独揽政权，庄园制作为社会的经济基础达到了全盛，但由于地方政治不稳定导致治安混乱，武士集团得以发展。到了11世纪末，对抗藤原氏的院政体制实行，武士从此进入了中央政界。
平安時代は国風文化を特色とする。9世紀にはまだ唐の影響を受けて、密教と漢文化の弘仁?貞観文化が栄えたが、大陸との直接交流がなくなった10世紀以降になると、日本独特の貴族文化が生まれる。その代表は最初の勅撰和歌集「古今和歌集」（10世紀始め）、世界最古の長編小説「源氏物語」（11世紀始めごろ）、随筆「枕草子」（1000年ごろ）などの文芸作品群である。これらの作品は、漢字から日本人が独自に作り出した「仮名」で書かれており、感性的な和語を書き表す「仮名」の発明があってはじめて生まれたものである。「仮名」の出現により、女性の文学の世界への進出は目覚しかった。
平安时代的文化以“国风文化”为特色。9世纪时日本仍然受到唐文化的影响，密教和汉学盛行的弘仁、贞观文化十分繁荣。但是10世纪以后，日本与大陆的直接交流断绝之后，便产生了日本独特的贵族文化。其代表作品有：第一部敕撰和歌集《古今和歌集》（10世纪初）、世界上最早的长篇小说——《源氏物语》（11世纪初）、随笔《枕草子》（公元1000年前后）等一系列文艺作品。这些作品都是用“假名”书写的。“假名”是日本人利用汉字独创出来的文字，正因为发明了能表达日语感性的“假名”，上述作品才得以诞生。因“假名”的出现，女性文学的成就在世界文坛中被唤醒。
仏教は現世利益を図る密教とともに、10世紀後半から来世での幸福を説く浄土教が流行した。建築?絵画?書?彫刻など、美術?工芸面でも国風化の傾向が著しかった。
佛教方面，主张现世利益的密教与兴起于10世纪后半叶宣传来世幸福的净土教相当的流行。在建筑、绘画、书法、雕刻等美术、工艺方面，倾向于本土化的趋势也比较明显。
出处http://baike.kantsuu.com/index.php?doc-view-28
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