私は涙ながら「世界の中心で愛を叫ぶ」というドラマの中に浸っているうちに、悲しくて悲しくてたまらなかった。そのあと、生・死・愛などについていろいろ考えさせられた。このドラマは白血病にかかった亜紀という女の子と朔と言う男の子との純愛物語というものである。こんな物語を初めて見たことではないけれども、これほど心が打たされたことはなかった。
「生」っていったい何をさすのかと私はずっと首をひねていた。ああ、たぶん「生きている限り、希望は必ず出てくる」というとおり、生きているなら、何とかなるだろう、何でもできるだろう。朔のように、亜紀が死なれたあと、いくらつらくても、いきいて<あっ、すみません、急用ができたので、あと内容あとで書き続きます!>