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[台词脚本]『東京タワー』の翻訳(182) [复制链接]

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离线yamoli66
 

只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2011-12-25

Ⅵ(30)

意外な返事だった。しかし、あのオカンがそうするというだから、よほど精神的にも切羽詰まっていたんだなと思った。
おばちゃんたちは反対したらしい。その年になって周りに誰も知り合いのおらん所に行って、病気も持っとるのにから。田舎にしか住んだことないのに、年取ってから東京にちゅうたら心配やがね。マーくんも今、頑張っとる時に、負担かけるんやないと?こっちにおって、先のことを考えた方がいいんやないとね?
姉さんの言うことはだいたい聞いていたオカンだったが、この時ばかりは頑として、東京に行くことを曲げなかったらしい。
おばちゃんたちからボクにも電話があった。
「マーくん、オカンは東京に行くち言いよるんやけど、あんたは大丈夫なんね?」
「うん。腐らんごとクール宅急便に入れ、そっちから送って」
「病気もしとるのにから……」
おばちゃんはずっとオカンのことを心配していたが、最後にはこう言った。
「でも、オカンも、あんたのそばにおるのが一番いいんやろうね。よろしく頼みますね」

オカンの上京が決まってから、話や段取りは急ビッチで進み出し、その一ヶ月後にはオカンがやって来ることになった。
ボクはえのもとに、オカンもここに住んでもいいかと聞いた。
「いやいや、僕は大丈夫ですから、お母さんとふたりで住んだらいいじゃないですか。せっかくなんだから親子水入らずの方がいいですよ」
「でも、おまえはどうすんの?」
「近所に狭い所を探しますよ。しょっちゅう来れるような所に」
えのもとの借金してくれた金で借りた部屋だというのに、そのことなどまるで知らないような物腰でそう言う。
オカンが病気であることも気遣ってそうしてくれようとしているのだろう。この男はそういうお人好しな奴なのだ。
「金、早いうちにどんどん返すから、悪いけど、そうしてくれるか……。飯はここで一緒に食べたらいいし、風呂も……」
「はい。大丈夫ですよ」


这样的答复真是意外。但是母亲虽然那样说了,至少在精神上不停留在那样偏僻的采掘场了。
姨姨她们在反对着:年纪已经这么大了还去那周围谁也不认识的地方,而且还带着病。虽然一直住在乡下,因为年纪大了要去东京太让人操心了。孩子你现在还是拼命的发展阶段,又要给他增加负担?在这里考虑将来的事情不是很好吗?
母亲是听了其姐妹们那样的劝说,但在这个关节她还是坚定的,去东京之事没有放弃。
姨姨她们也给我打了电话。
“孩子,你妈要去东京了,你能行吗?”
“没有问题了。乘坐那快捷的邮送车,就可以从那里运送过来。”
“还带着病呢。”
姨姨她们一直还在担心着母亲的事情,在最后这么说:
“即便那样,你妈妈待在你身边当然是最好的了。这就需要你多操心了。”

母亲来东京的事情决定之后,一些事情和办事程序通过快递高速进展,在这一个月后,母亲终于来到了东京。
我就问夏本:我母亲住到这里可以吗?
“太好了,我这里没有关系了,关键是你妈妈和你两人住在一起是否合适。真是难得只有自家人多好呀!”
“那么,你怎么办呢?”
“我再找一个近处更小一点的房子。经常能来你这个地方就可以了。”
因为是用从夏本那里借钱才能租到这个房子,而他对那些事情像是忘掉了似的,说出了这样的话。
而且,也担心着母亲的病情。这位可真是大好人呀!
“那些钱,会尽快不断地还给你,虽然你也紧张但还是借给了我。一起在这里吃饭如何?洗澡也一起……”
“好的,真是太好了。”
离线yamoli66

只看该作者 沙发  发表于: 2011-12-25
有一位可信的朋友存在,真是值得高兴。