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俳句的产生(俳句の発生) (中日对照) [复制链接]

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离线日隂の花
 
只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2010-01-04
俳句の発生



俳句的产生
伴吟者を必要とする不便さからか、今日では連歌を読み興ずることはほとんど行われなくなったが、俳句のほうは単独でもできる文芸としてたいへん盛んである。俳句は、連歌の上の句、つまり「発句」を詠む形式が独立したもので「荒海や(5首)」、佐渡に横たふ(7音)、天の河(5音)」(松尾芭蕉の句)のように、世界にも例を見ない17首で構成する短詩型文学である。

因需要伴吟者非常不便,所以如今连歌几乎消失,而俳句则因为能够独立创作,所以非常盛行。俳句是连歌的上句,亦即“发句”单独成立的形式,是由17音构成的世界上绝无仅有的短诗型文学。如“荒海や(5音),佐渡に横たふ(7音),天の河(5音)”(松尾芭蕉作)。

短い形式だけに、詠まれる内容はむだのない、それでいて豊かなイメージであることが要求される。そのために春夏秋冬いずれかの季節を表す用語、「季節」を詠みこむことが原則として考えられている。また、それらの「季語」を分類整理した「歳時記」が広く用いれている。
由于形式的简短,所以要求内容绝无赘疣,而且意象必须鲜明丰富。为达到此标准,原则上必须将表示春夏秋冬某一季节的用语(即“季语”)咏入歌中。将这些“季语”整理分类的《岁时记》广受欢迎。

俳句は当初「俳諧」と呼ばれ、滑稽の意味をもっていたが、いつしかそうした要素はもっぱら「川柳」という分野に引き継がれ、俳句はしだいに芸術性を高めるべく練磨される。17世紀に活躍した松尾芭蕉とその門人たち、18世紀の与謝蕪村?小林一茶などは特記すべき俳人たちである。特に西行の足跡を慕って各地を旅した芭蕉の「奥の細道」の自筆本が1996年に発見されて大きな話題を呼んだが、多くの紀行俳文集も今日よく読まれている。現代の俳句はさまざまな改革運動が進められたりしたが、大きな変化は望めないというのが現状である。
俳句最初被称为“俳谐”,具有滑稽的含意,但不知何时该要素由“川柳”继承了,俳句日渐精炼而提高了其艺术性。活跃在17世纪的松尾芭蕉及其门人、18世纪的与谢芜村,小林一茶等都是非常接触的俳句诗人。尤其是仰慕西行而至各地游历的芭蕉,其作品《奥州小路》的手迹于1996年被发现后曾轰动一时,许多纪行俳文集现今依然畅销。现代的俳句虽然历经各种各样的改革运动,但不会又太大的改变。