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上代文学——『万葉集』(まんようしゅう)(中日对照) [复制链接]

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离线院云
 
只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2009-12-29
『万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)とは、7世紀後半から8世紀後半頃にかけて編まれた、日本に現存する最古の歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人など様々な身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3)以後と見られる。日本文学における第一級の資料である事は勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにその中には詠み人の出身地も記録されていることから、言語学の資料としても非常に重要な資料である。
『万叶集』,大约编纂于7世纪后半期到8世纪后半期,是日本现存的最古老的歌集。收集了天皇、贵族到下级官人、防人等不同身分的人作的和歌4500首以上,一般认为成书是在759年(天平宝字3)以后。它不仅在日本文学上被当作第一级的资料,由于也收录有不少方言和歌,并且还记录了诗歌作者的出生地,因此对于语言学也是非常重要的资料。
編者
『万葉集』の成立に関しては詳しくは判っておらず、勅撰説、橘諸兄説、大伴家持説など、古来種々の説があるが、現在では家持説が最有力である。ただ『万葉集』は一人の編者によってまとめられたのではなく、巻によって編者が異なるが、家持の手によって二十巻に最終的にまとめられたとするのが妥当とされている。
编者
关于『万叶集』的编者还不是很清楚,有奉敕撰集说,柑橘兄说,大伴家持说等各种各样的说法,不过,现在最有力的是大伴家持说。比较妥当的说法是,『万叶集』并不是由一个编者收集的,而是不同卷编者也不同,最后由大伴家持把二十卷最终归结到一起。
構成
全二十巻であるが、首尾一貫した編集ではなく、何巻かずつ編集されてあったものを寄せ集めて一つの歌集にしたと考えられている。各巻は、年代順や部類別、国別などに配列されている。また、各巻の歌は、何らかの部類に分けられている。内容上から雑歌(ぞうか)?相聞歌(そうもん)?挽歌(ばんか)の三大部類になっている。歌体は、短歌?長歌?旋頭歌(せどうか)の三種に区別されている。短い句は五音節、長い句は七音節からなる。
构成
全二十卷,人们认为它不是从头到尾编辑而成,而是先一卷一卷的编好以后再合成一个歌集。各卷按年代、部类、国别等排列。同时,各卷的歌也被分为几个类别。内容上分为杂歌、相闻歌、挽歌三大类。歌体分为短歌、长歌、旋头歌三种。短句是五个音节,长句七个音节。

歌風
「防人の歌」(さきもりのうた)「東歌」(あずまうた)など、貴族以外の民衆の歌が載っている極めて貴重な資料でもある。派手な技巧はあまり用いられず、素朴で率直な歌いぶりに特徴がある。賀茂真淵(かものまぶち)はこの集を評してますらをぶりと言った。
歌风
收录有「防人之歌」、「东歌」等贵族以外的民众的歌,是极其贵重的资料。一般不使用华丽的技巧,朴素直率的歌风是它的特征。贺茂真渊评价之为有男子气。