信用状(DOCUMENTARY LETTER OF CREDIT)
世界の国によっては解釈・習慣が異なるので国際商業会議所(INTERNATIONAL CHAMBER OF COMMERCE,I.C.C)が発行した統一規則を適用する。異国間の商品代金の決済を銀行に介在させる事で、スムーズに解決する。それは輸入者が信用状の発行を銀行に依頼し、そのL/Cを輸出者に通知する方法です。L/Cを受取った輸入者は契約内容とL/C内容をチェックします。金額を増やす時は、INCREASE。有効期限をのばす時はEXTENTION。品名等を訂正するときはAMENDといいます。L/C条件と船積書類の内容が合致していれば銀行が輸入者に代わって支払いを保証することで、不一致(DISCREPANCY)があれば銀行は保証しませんので船積する前に訂正を申し出ておく事。 |
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外国為替相場(¥/US$)
銀行が一般の企業・個人、すなわち顧客と行う外替取引相場を顧客相場 (CUSTOMER RATE)といいます。 |
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(←一覧払の輸入手形を決済する相場) |
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(←TELEGRAPHIC TRANSFER)
電信送金・期日の決定している期限付き輸入手形・代金取立手形の決済に利用する相場。 |
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(←TELEGRAPHIC TRANSFER)
電信送金・取立済み輸入手形の支払に利用する相場。 |
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(←銀行が一覧払の外貨輸出手形を買取る相場。) | |
* ACCEPTACE/ATSIGHT RATE は一定の郵便(MAIL)日数を要するので、この間の立替金利(MAIL INTEREST)をあらかじめ相場に入れて、T.T.S/T.T.Bから立替金利を加減して建て値する。 |
外国為替(FOREIGN EXCHANGE)とは、国際間にまたがる代金決済を手形・小切手等の手段で行う事で、銀行・政府・為替ブローカー等がネットワークを通じて為替取引きを行う事を全般的に外国為替市場という。具体的に建物を言わない。異なった通貨の間の交換比率、すなわち自国通貨(¥)と外貨($・£等)を交換する時に使われる相場を為替相場(EXCHANGE RATE)という。 |
¥は$にリンク(LINK)している。すなわち為替相場を算出する場合の基準となる相場を基準外国為替相場といい基準相場(BASIC RATE)を定めている事。
英・米国間の相場をクロスレート(CROSS RATE)といい、これによって算出された日・英間の相場を裁定相場(ARBITRATED RATE)という。 |
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為替相場の受渡の実行時期
■直物相場(SPOT RATE)売買契約成立と同時(約2日以内)に外国為替とその対価の受渡が行われる相場。 |
■先物相場(FORWARD RATE)将来の一定時点・一定期間内に外国為替とその対価の受渡を行う事を契約し、その時点・時期に受渡を実行する相場。 |
為替レートの建て方
■邦貨建(RATE IN HOME CURRENCY)外国通貨を基に外貨1単位=邦貨の価格で表示した場合(U.S$1.00=\13,000) |
■外貨建(RATE IN FOREIGN CURRENCY)邦貨1単位=外貨の価格で表示した場合(\1.00=U.S$0.007) |
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