商品の値段の建値(TRADE TERM)は何か
A)F.O.B(エフ.オー.ビー)輸出メーカーが輸出通関を済ませて貨物を船に乗せる手配までする
B)C.&.F(シーアンドエフ)輸出通関をすませて日本港までの運賃を輸出者が負担している
C)C.I.F (シフ)輸出通関をすませて日本港までの運賃及び保険を輸出者が負担している
商品代の決済方法はどうするか
A)信用状(L/C) 日本の銀行に、L/C開設を依頼して、日本の銀行より外国の銀行を経由してメーカーに通知してもらう。L/C発行時\15,000-程、輸出者が荷為替手形(DRAFT)を発行して日本の銀行に到着時\20,000-程の費用が、かかる。又、L/C発行銀行から商品代と同程度の抵当をL/C発行より、L/C決済までの期間要求される時もある。(この担保をマージンマネーMARGIN MONEYという)
B)送金(TRANSFER)輸出通関をすませて日本港までの運賃を輸出者が負担している
C)小切手(CHECK)輸出通関をすませて日本港までの運賃及び保険を輸出者が負担している
(L/C・TRANSFER共に電信(CABLE)・郵便(MAIL)の方法がある)
(CABLEは2~3日、MAILは10日間程要し、費用はCABLEが高くなる)
*その他、D/P,D/Aとかの支払い方法がある
商品を日本へ輸入する手段はどれを利用するか
1)海上運送(MARINEOCEAN)多量の輸入時に利用すると便利です
2)航空便(AIR FREIGHT)貨物を早く引取りたい時に利用すると便利です
3)宅配便 (COURIER)貨物少量で早く荷物を引取りたい時に利用。日本での輸入通関は宅配業者がやってくれるので輸入者は手間がかかりません
4)国際郵便 (EMS)重量が30kg以内とか容積に制限がありますが、輸入者は通関手続の必要がありません
*その他、複合一貫輸送等、運賃と輸送期間等により輸送方法を十分考慮する必要がある
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