現代版「ジャポニズム」は、なんといってもアニメでしょう
「アニメ」とは、「アニメーション」の略語であるでが、和製英語で外国では日本制作のアニメーションをアニメと呼ぶらしい。
最初に輸出されたアニメは1963年頃 手塚治虫(てづかおさむ)の「鉄腕アトム」で、北米(北アメリカおよびアメリカ合衆国)向けだった
1970年代には北東アジア圏、東南アジア圏にてアニメが放送されたが、日本文化の影響が強い表現や、暴力的?性的な物を示唆する表現は徹底的に排除される傾向にあった。1980年代になると、東南アジア圏では性的な表現を除き、日本文化的な表現も受容されつつあり、再評価されている
欧州(ヨーロッパ)への輸出は1970年代に開始された。制作費を短期間で回収するために、安価で多くの国へ輸出する販売戦略がとられたため、放送先は世界各地に広がった。
フランスの美術評論家エルベ?シャンデスは、アニメを中心とする日本のおたく文化を「21世紀のジャポニズム」と評し、これらの文化が欧米の文化に大きな影響を与えていると主張し、おたく文化を擁護した
輸出先では、内容の大きな改変が行われることが多い。特に暴力的なシーンについての反応は、日本より海外で拒否反応が激しいことが多い。また、日本製だということで警戒されることもあり、スタッフ名が削除されたり、各国風に書き換えられたりして放送され、当の視聴者が日本製だと知らないでいることも多い、とのことである。
日本のアニメが世界各国で全面的に支持されてるわけではない!!
ただ、きっかけがアニメであっても共通?共感意識がもてて理解しあうことが出来れば、いいことではないのでしょうか?
合掌 阿弥陀仏~~
追伸
アニメをモチーフとしたコスプレも徐々に世界へ浸透してるみたいですね~~