追記 2007.10.09.(火) 霧雨 のち 曇り
霧雨の中を、久しぶりに、本当に久しぶりに近くの病院に行ってきた。
持病の腰痛がますます酷くなってきたためだった。
昔 国内にいた頃から なぜか病院に行くのが億劫(おっくう)だったが、風邪とかちょっとした体の不具合なら、病院など行かずに、医者である母親に見てもらって「大丈夫よ」と言ってくれたら、もうそれですっかり安心して、病気の自然治癒(しぜん ちゆ)を待つだけだったのだ。もしかして、そのせいで今でも進んで病院に行きたくないのだろう。
もう一つ。国内の病院は、どこでも病院特有の消毒液の匂いが立ちこもっているため、私の記憶の中での、小さい頃から見てきた母親像というのは、いつも消毒液の匂いが微かに(かすかに)漂っている白衣姿だった。~あの頃のお母さんが懐かしいなぁ~
日本の病院は、どこもすごく清潔で、多くの患者さんが外来問診を待っているホールでも、いつも静かなのだ。今日行ってきた病院もいい感じだった。
昼前に病院から帰宅したが、その後は好きな音楽♪を聴きながら本を読んだりして過ごした。
確実に秋の気配が感じられた一日だった。