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论文欣赏--擬音語・擬態語1 [复制链接]

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离线胖子
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只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2002-11-03
离线胖子
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只看该作者 沙发  发表于: 2002-11-03
论文欣赏--擬音語・擬態語1
擬音語・擬態語についての研究擬音語・擬態語についての研究 (*上海大学外国語学院の後輩の皆さん、先生に指摘されないように、本論文をダウンロードしないほうが良いと一つ注意を促したいのです。*) 日本語のなかには、擬音語・擬態語がたくさんあります、でも、擬音語・擬態語とよく似ていますが、擬音語・擬態語ではない語もたくさんあります。 Ⅰ.日本語のなかで,下記のようなセンテンスがあります:    ・ 潺々たる水声を聞く。   ・ 堂々と意見を述べる。      ・ 朗々たる声。       ・ 満々と水をたたえている池。 ・ 秋風颯々として…。 などにおける下線を施した部分は、いずれも、物音を、また、状態・様子を表わす語であり、その働きからいえば、擬音語・擬態語としないことにした。 このような語のなかには、「堂々」、「朗々」などのように,現代かなづかいでは、「どうどう」「ろうろう」であるが、歴史的かなづかいでは「だうだう」、「らうらう」であるようなものもある。「とうとう←到頭(たうとう)」、「ゆうゆう←悠々(いういう)」などもおなじことである。これらの語を、いわゆる現代表記によって仮名書きにしたにしても、もちろん擬音語・擬態語とはしない。ただし、そのすべてについてではなく、例外として取り扱ったものもあるが、これについては、次の2の項でまとめて述べる。 漢語(字音語)であるから、あるいは,漢語から出たものであるからといって、すべて、擬音語・擬態語として取り扱わないというのは、あまり実際的でないように思う。4拍の語ではないが、たとえば,「 サッと吹いてくる一陣の風」などにおける「サッ」は、一般の国語辞典によれば、たいていのものには、「さっと」の見出しのもとに、「颯と」という漢字書きの形が掲げてある。また、漢和辞典によれば、「颯」の字義として、「風のさっと吹く音」とか「風の吹く様子」などあるから、掲げた例の場合に「サッ」の部分に「颯」の字を当てて書くことは、すこしも不都合ではないことになる。――もっとも、「颯」は、当用漢字表に掲げてない字であるから、一般には仮名書きしてあることが多い。――しかし、漢和辞典によれば、上記の字義のほかに、「ものの盛んな様子」とか、「きりりとした様子」とか、「衰える様子」などの意味が掲げられているが、我々は、現代語でそのような意味に「サッ」を使わないし、国語辞典の「さっと」の項にも、そのような語釈は掲げてない。そうして、国語辞典には、「風・雨などが急にやってくる様子。」などというのがあり、これは、現代語でも、盛んに使われている。たとえば: ・ サッと泥棒の手を掴む。   ・ 彼女は彼の顔へサッと目を通す。 ・ 宿題をサッと仕上げる。・ 魚を口にくわえて、猫はサッと飛びのく。     ・ 人に誉められて、気持ちがサッと晴れる。 などのようにいくらでもある。 そこで、雨や風が、急に、やって来るときの音や様子を表わすのに使った「サッ」は、漢語の「颯」であるから、擬音語・擬態語として取り扱わず、動作のすばやい様子を表わすのに使った「サッ」は、和語であり、擬態語として取り扱うということは、あまりにも融通が利かなすぎる。この場合は、むしろ、雨・風に使う「サッ」も、やはり、「急」とか「すばやい」という様子を表わしているのであるから、なおさら、現代語としては、擬音語・擬態語として取り扱っても差し支えはないと思うのである。 Ⅱ.名詞・副詞・動詞の連用形、形容詞の語幹、その他の品詞の   語の一部などを二つ重ねて畳語にしたものは、擬音語・擬態語に   属 さない。 ・ みちみち考えながら歩く。    ← 道 ・ まずまず成功ということができる。← 先ず ・ あかあかと輝く夕日。 ← 赤,赤い ・ あおあおとした麦畑。 ← 青,青い ・ いきいきとした表情。 ← 生きる ・ みるみる顔色が変わった。 ← 見る ・ ばかもやすみやすみ言え。 ← 休む ・ ゆくゆくは暮らしが楽になる。 ← 行く ・ うすうす感づいている。 ← 薄い ・ しぶしぶと承知する。 ← 渋,渋い ・ ふかぶかと腰をおろす。 ← 深い ・ ひさびさにお目にかかる。 ← 久しい ・ はるばるとやってきた。 ← 遥か  これらの語は,いわゆる現代表記でも、その漢字が当用漢字表に含まれている漢字であり、かつ、当用漢字音訓表に掲げてある音訓にはずれていなければ、漢字書きをしているものも多く、もとは、漢字で書くのが普通であったものである。これらの中には、切(れ)き(れ)[きれぎれ]、黒々(くろぐろ)、潸々(さめざめ)、白々(しらじら)、深々(ふかぶか)、細々(ほそぼそ)なとのように、いわゆる清音・濁音の対応のある音で始まる語は、あとの部分が濁音になる場合が多い。「Ⅱ」に属するものには、また、次のような、比較的新しい、いわば、流行語・新語とも思われるものも含めてある。 しわしわ  ○ 塩が少し吹いて、やわらかくシワシワに漬けあがる。すけすけ  ○ 紙の水着が、またことし売り出される。初期?の作品は、        紙だからどうしても2、3回で破れたり、ぬれるとスケ スケになっちまったりしたものだが――。 ○  美容とストレス解消を兼ねた特技なのだが、その“逆立   ち”が大変色気たっぷりというもの。1回目はスケスケ のネグリジェ。 とれとれ  ○ 泉州もの、トレトレ/昼過ぎまでに買う。ばてばて  ○“過密ダイヤ” バテバテ タレント/テレビで顔なじみの   新人歌手たちは、連日の激務にみなバテバテ状態。〔読 売新聞〕 みえみえ  ○ いまの若い人のことばでいうと“ねらいがミエミエで、         しらけちゃう”しかし、スポンサーの広告マンは意外に         まじめな気持ちでこういう広告に取り組んでいる。〔読         売新聞〕もてもて  ○ 喜んでいいの? モテモテ日本/外国要人の“東京もう         で”あいつぐ。 ○  これに対し求人数は62万9000人で、求人倍率は6.3倍 と相変わらずのモテモテぶり。 ○  ひとたびグラウンドに飛び出せば、中距離、槍投げの選 手として鳴らした。もちろん成績も優秀、つまりモテモ テ少年。 これらの言葉は、上の例でも見られるように、新聞では、いずれも片仮名書きを採用している。これらは、いずれも、それぞれ、「皺」「透ける」「取れる」「ばてる(へたばる、疲れ果ててぐったりとする)」「見える」「もてる(人気がある、もてはやされる)」などから出たものとみることができ、これらには、現在のところでは、まだ、「~と」「~する 」という使い方はないようである。たとえば、「すけすけと透けてみえる。」 「すけすけした布」 とか、「みえみえと見える。」「透明なガラス窓は、みえみえするからカーテンを引きなさい。」などという使い方は、まだ発生していないようである。 しかしながら、このような4拍からなる畳語の形ものをすべて除外したというわけではない。すなわち、次の(1)(2)に該当するものは、現代語としては、「擬音語・擬態語」として取り扱ってもよいものがあるのではないかと考える。 (1) 4拍の語、それ自体でも、または、「と」をともなっても、副詞と    して用いられ、かつ、なるべく「する」を伴って動詞として用いられ    るもの。(2) そのアクセントが、頭高型(すなわち、第1拍だけが高いもの、た   とえば、東京語の「挨拶、音声、本箱」などのアクセントと同型。)   であるもの。 次の語は、『新明解国語辞典』、および、『岩波国語辞典』で調べたものだが、どちらの辞典にも、見出し語の下による表記のないものである。。 〔語例〕 〈アクセント〉 【書き表し方】 {参考} うきうき ③、①     浮き浮き(岩)     浮く      浮き浮き(明)うねうね ①     うねうね(岩)    うねる      うねうね(明)     うねる こつこつ  ①      こつこつ(岩)       こつこつ(明) こんこん  0、③     昏々、懇々、滾々(岩) 昏々、懇々、滾々(明) しぶしぶ  ①、0     渋々 (岩) 渋い、渋る      渋々 (明) 渋い、渋る ちらちら  ①     ちらちら(岩) ちらつく      ちらちら(明) ちらつく ねばねば   ①     ねばねば(岩) 粘い、粘る      ねばねば(粘々)(明) 粘るのびのび   ③     延び延び、伸び伸び(岩)延び延び、 伸び伸び 延び延び、伸び伸び(明)伸び伸び のろのろ ①   のろのろ(岩) 鈍い のろのろ(明) のろいもうもう ③   濛濛・朦朦(岩)      濛濛(明) ここに掲げた10例のうち、「こんこん」、「もうもう」は、明らかに前項(1)のに属するものであり、「こつこつ」も同じとみるべきであろうが、両辞典における取り扱い、および、アクセントは異なる。先にあげた条件および、参考条件の三つともに同時に満足しているものは、「うねうね、こつこつ、ちらちら、ねばねば、のろのろ」の五つである。

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