日本語のむずかしいところ(助詞について)③
日本語のむずかしいところは助詞にあると思います。助詞について(こそ)
(例文1)A: なぁB君、俺は腹が減った、ちょっとあそこのパン屋で、パンを買ってきてく
れ!
B: 嫌だよ!君こそ買いに行けよ。
(解説)(^^)これはよく友達との会話である話ですよねぇ~、Aから命令されたときに
B君は、心の中で自分で買いに行けと思ってる。そんなとき~~こそ~~しろと言
ます。
(例文2)次男:(三男に向って)おい!勉強しないと良い大学に入れないぞ!
三男: わかったよ兄貴、ちゃんと勉強します。
長男:(次男に向って)そう言うおまえこそ頭が悪いんだから勉強しろ!
(解説)(^^)これもよく兄弟の会話である話です。第三者が、他の二人の会話を聞い
ていて命令している本人がしなくてはならないと思ったときに~~こそ~~しろと言
います。