观世界杯，有感国家的根基渐衰。日本队的教头Zico是巴西人，三都主是从巴西移民来的，而像中村俊辅这样活跃在海外的也在不断增多。这种情况不只日本。反破日本的澳大利亚其教头为荷兰人。主力选手则活跃在欧洲专业球队，移民球员也不在少数。像巴西，以罗那尔多为典型的在海外效力的球员就不得不提到。 克罗地亚就有些复杂。主将KOVAC的父母为克罗地亚出身，但本人却是在德国出身、长大的。在这个国家队中移民球员不在移民国家效力的情况也不在少数。
选手们往往为更高的水平、更好待遇、轻易地跨出国，全凭条件衡量来转投他国的足球协会。但要说起为祖国效力的重要时刻，那便是世界杯。
昨天的日本对克罗地亚就是向世界杯这一特殊舞台传达我们思想的一场好比赛。虽饮恨平手，但日本一改往日为进攻而进攻的作风。我们看到超人般防守的川口能活在同克罗地亚攻击阵中的激战，超乎我们的预料。
从看台也传来从未如此响亮的声援。
而在电视机前肯定也是超过同澳大利亚一役的声嘶力竭。无论是选手还是球队的支持者都为了自己的祖国燃烧着他们的热情。 没有国界的足球世界、四年一届的、体现崇高爱国热情的世界杯。
在那里没有武力侵略的问题，也没有领土问题的纷争。
剩下的巴西一战，是史无前例的强敌，但还是希冀让这份幸运暂且延续一下吧。
Ｗ杯を見ていると、国の垣根がどんどん低くなっているのが分かる。日本代表に限っても、ジーコ監督はブラジル人だし、三都主選手はブラジルからの帰化選手。逆に中村俊輔選手のように海外で活躍する選手も増えてきた。
日本を逆転で破ったオーストラリアは、監督はオランダ人。主力選手は欧州のプロチームで活躍しているし、移民の子どもも少なくない。ブラジルだって、ロナウジーニョ選手をはじめ、国外で活躍する選手を抜きには語れない。
クロアチアは特に複雑だ。主将コバチは、両親はクロアチア生まれだが、本人はドイツ生まれのドイツ育ち。このチームには移民の子が、移住先でなく母国の招集に応じたというケースも少なくない。
選手たちは、より高いレベルと好待遇を目指して母国をひょいと飛び出す。条件次第で各国リーグを渡り歩く。だけどいざ鎌倉と言わんばかりに、母国のために駆けつける。それがＷ杯。
昨日の日本対クロアチアは、Ｗ杯という特別な舞台への思いが伝わる好ゲームだった。惜しくも引き分けたが、いつになく攻めに攻めた日本。超人的な守りを見せる川口能活選手とクロアチア攻撃陣の激闘も、なかなかの見ものだった。
スタンドからも、これまでにないほどの大声援が聞こえてきた。テレビの前でもきっとオーストラリア戦以上に声を枯らしたはず。選手もサポーターも母国のために熱く燃えた。
国境が消えかけたサッカーの世界で四年に一度、高らかに母国愛を表現できるＷ杯。そこには武力侵攻も領土問題もない。残るブラジルはこれまで以上の強敵だが、今しばらくこの幸せな作業を続けよう。
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