| yuyoku@shitman |
2012-02-27 11:37 |
中国華南日通が勤労社員を塵のように捨てる真相
友達の一人が日本の物流業界でトップと呼ばれる日本通運（華南日通国際物流深セン有限会社）に何年間も勤めてきました。しかし、当該会社（華南日通深セン）が2011年10月末に海運２部の業績が赤字といった理由として、IT管理員と財務担当者を含み、訳も分からなく海運2部全員、合計10名以上の社員を勝手に解雇しました。
解雇された皆さんが激怒になりました。彼らが勤めている部門に人数が少ないけれど、業務利益がとても高いのです。おまけに日本人の中国赴任者が高級マネージャーとして一人当たり毎月掛かる家賃と個人車両使用料が人民元5万元以上に達しています、なお、彼らの家族達の入学金などでも華南日通より負担しています。こういう贅沢な生活を毎日送りながら、どうやって赤字になったんだろう。一体、高級管理者個人利益のために、一生懸命贅沢しているのか、他の人に知られないことをしているのか謎のようです。まず、確定できるのは、会社の営業収入を増やして管理者の個人支出を節約することを全然管理者の頭の中に入っていないだろう。勤勉な社員を一気に解雇するのは凄いことですよね。こういう人間達が一番できたのは社員の合理的なアピールを全て無視して、傲慢的な態度で法的な賠償金を一切支払わないという始末でした。
仕方がなく友達が中国の弁護士に聞いたところ、華南日通のこういういい加減な行為が非法解雇です。解雇された社員に賠償金を支払わなければならないです。しかも中国労働法に基き、賠償金が解雇補償金の2倍になります。何回も会社と相談した結果、1倍の解雇補償金しか支払ってくれませんでした。解雇された皆さんが法律の武器を持ち、会社を労働仲裁院に訴えました。三か月経った現在、労働仲裁院より華南日通を命じて非法解雇された社員に中国労働法の関連法規に基き、賠償金を支払えという仲裁結論が出てきました。皆その結果に嬉しい内にが、華南日通が仲裁結果に不服し、地方裁判所に上訴することを心配しています。
友達がその心配がないよと言い出し、理由が2つあります。
１：中国の裁判所が中国の労働仲裁院と同じく、公平、公正的に訴訟案件を処理するのです。上訴されても同じ結果が出ると信じています。
２：日通が有名企業として世界中に知られ、中国乃至世界中の業務を拡大させようと努力しています。現在、社員たちの少ない補償金をピンはねをするため、日通という企業イメージを壊そうとしてもびくともしない。わざとこういう小さいな事件を広東省乃至中国全土、乃至世界中に知られる訴訟案件に作り出し、ひいては会社の悪い営業情況を曝け出すのは無料で広告効果を求めていますでしょうか？
まあ、実際、就職活動をやっている皆さんにも良いことでしょう。中国の皆さんがこういう事実を知った後に、自分達の選択にも参考になれるだろう。
最後には、本当に心から中国政府を感謝します。労働仲裁が確かに労働者達の為に良いことをしてくれました。皆さんの正当的な利益を保護しながら、意地悪い会社にも罰を与えて、再度有難うございました。 |
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