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萧夕雨 2011-01-27 11:52

怀炉(懐炉)(中日对照)

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懐炉(かいろ)とは、懐中に入れて暖をとる道具である。
怀炉是放入怀中取暖的生活用具。

歴史
历史

温石(温石)
古い時代には、懐中に入れて暖をとるものとして、火鉢等で加熱した滑石等を適度に冷

ますか、布に包んで温度を調整して使用していた。これを温石(おんじゃく)という。

また塩のみまたは塩と糠を混ぜたものを炒って布に包んだもの(塩温石)も同様に使用

されていた。江戸時代くらいまでは一般的だったようである。
古时候,将用火盆等加热的滑石等适度冷却,之后用布包裹调整好温度,放在换种取暖。

人们把这个称作为温石。另外,也有将盐或是盐和糠混在一起炒好放到布里包好(盐温石

),放在怀里取暖的。江户时代之前很普遍。


灰式カイロ(灰式怀炉)
江戸時代の元禄期初期には、木炭末に保温力の強いナスの茎などの灰を混ぜたもの(懐

炉灰)を通気孔の開いた金属容器に密閉して燃焼させるカイロがあったことが知られて

いる。この木炭末に混ぜる灰としては他に麻殻や桐の灰が使われた。

江户时代元禄初期,有将保温能力很强的茄子径等灰烬混在木炭末中(怀炉灰),然后密

封到开有通气孔的金属容器中加热这样的怀炉。混在木炭末中的灰也有使用麻谷和梧桐灰

的。


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白金触媒式カイロ (白金触媒式怀炉)
大正末期、的場仁市がイギリスのプラチナ触媒式ライターを参考に、プラチナの触媒作

用を利用して気化したベンジンをゆっくりと酸化発熱させる懐炉を独自に発明、1923年

に「ハクキンカイロ(白金懐炉)」の商品名で発売した。ベンジンが稀少であった戦前

·戦中は、郵便局や軍隊などが利用の中心だったようだが、戦後はハクキンカイロ社以

外の製品も登場し、一般にも広く普及した。
大正末期的场仁市参考白金触媒式打火机,独自发明了利用白金的催化作用,将汽油慢慢

氧化发热的怀炉,1923年以“白金怀炉”为名销售。在汽油稀少的战前和战中,主要使用

人群是邮电局和军队等,战后出现了白金怀炉社以外的制品,被广泛普及。


70年代に使い捨てカイロが発売されると一時的に衰退したが、2000年代に入りジッポー社がハクキンカイロ社のOEMで参入した事で、若者を中心に知名度が上がり、その長所が徐々に見直されつつある。
70年代开始销售一次性怀炉,一时间衰退了,2000年之后,因为Zippo公司和白金怀炉公司OEM的加入,在年轻人中间知名度提高了,其优点被慢慢发现。

使い捨てカイロ
一次性怀炉
これは不織布や紙の袋に空気中で酸化発熱する鉄粉を入れたものが一般的であり、通常触媒として鉄の酸化を速める塩、酸素を取り込むための活性炭、鉄の錆びを促進する水、水を保水するためのバーミキュライトが入れられている。
一次性怀炉是将在空气中算话发热的铁粉装入无纺织布或纸袋中形成的,通常为了加速鉄的氧化,会放入吸氧的活性炭,催进铁锈的水和蓄水的蛭石。


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