萧夕雨 |
2010-12-28 12:01 |
除夜之钟(除夜の鐘)(中日对照)
[attachment=90749] 除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31
日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことを言う
。 除夜之钟是日本佛教于年末和年初举行的年中例行活动之一。在12月31日除夕夜(大年三十
之夜)深夜0时敲击寺院的钟。
概要 概要 [attachment=90750] 108つの由来 108下的由来
除夜の鐘は108回撞かれる。この「108」という数の由来については次のような複数の説が
ある。 除夜之钟敲108下。这“108”下的由来有如下说法:
1. 煩悩の数を表す 眼(げん)·耳(に)·鼻(び)·舌(ぜつ)·身(しん)·意(い)の六根のそれぞれ
に好(こう:気持ちが好い)·悪(あく:気持ちが悪い)·平(へい:どうでもよい)が
あって18類、この18類それぞれに浄(じょう)·染(せん:きたない)の2類があって36
類、この36類を前世·今世·来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。 1.表示烦恼数 表示人类的烦恼数,眼、耳、鼻、舌、身、意六根各自有好、恶、平共18类,这18类又有各
自有净、染2类共36类,这36类又分别有前世、今生、来世三世共108。
一年間を表す 月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表
す。 表示一年时间 12个月、24节气、72候相加共计108,所以表示一整年时间。
3.四苦八苦を表す 四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。 3.表示四苦八苦 摆脱四苦八苦,被说为4×9+8×9=108。
作法 作法
鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞
き、残りの1回を新年(1月1日)に撞く。ただし、静岡県富士宮市の大石寺では例外的に
年明けと同時に1つ目が撞かれる。 敲钟前面向钟合掌。108下中的107下是前一年(12月31日)敲的,剩下的1下是新年(1月1
日)敲得。但是在静冈县富士宫大石寺例外在新年的同时敲一下。
旧来の行事 从前的例行活动
108回の鐘は本来、除夜(大晦日の夜)だけでなく、平日の朝夕にも撞かれるべきもので
ある。しかし、普段は略して18回に留められる。 108下钟本来不只是除夕夜(大年三十之夜)敲得,平时早晚也应该敲。但是平常简单的固
定敲18下。 |
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