| 萧夕雨 |
2010-11-15 15:12 |
龙舟（ドラゴンボート）（中日对照）
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ドラゴンボート（英語：dragon boat）は、中国に由来する幅が狭くて非常に長い船（ボート）。祭りやスポーツに使わ
れるもの。たいてい龍の頭と尾で装飾され、大きな太鼓が載せられる。日本では、ペーロンやハーリーとも呼ばれる。
龙舟（英文：dragon boat）是源于中国、宽度较窄、非常长的船。使用于节日和体育中。装饰着龙头和龙尾，载着大鼓。在日本也被称为“ペーロン（龙舟竞赛）”和“ハーリー”。
ドラゴンボートには、中国の戦国時代の詩人·政治家である屈原にまつわる伝承がある。中国や日本では、屈原が汨羅江
に入水自殺した旧暦5月5日に、漁民が屈原を助けようとドラゴンボートを使ったという伝承にちなみ、伝統的な競漕行事
（祭事）が行われている。また、近代的なスポーツとしても体系化されている。
龙舟上代代相传有关于中国战国时代诗人、政治家屈原的故事。在中国和日本流传着农历5月5日屈原跳入汨罗江自杀，渔民驾驶龙舟救助屈原的传说，所以会举行传统的赛舟活动。这作为近代体育也被组织起来了。
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名称
「ドラゴンボート」は、龍舟·龍船（簡体字 龙舟·龙船）を英語に訳したものである。
“ドラゴンボート”是将龙舟、龙船用英语翻译而成的。
日本の長崎などではペーロン（白竜）と呼ばれている。また、沖縄では「爬竜船」に由来するハーリーブニ（那覇方言）
、ハーレー（糸満方言）と呼ばれている。
在日本长崎等地也称为“ペーロン（白龙）”。在冲绳也有从“爬龙船”而来的“ハーリーブニ”（那霸方言）和“ハーレ
ー”（系满方言）的称呼。
乗員
乘员
現代の標準的なドラゴンボートの乗員は22名前後で、漕手20名が対になって船首に向かって座り、太鼓手1名が舳先で後
ろ向き、舵取り1名が船尾に立つ。漕手が18名の場合も多い。実際にはドラゴンボートは長さや乗員はさまざまあり、漕
手10名·50名の場合もある。
现在标准的龙舟乘员是在22人左右，桨手20人，面向船首而坐，鼓手1名在船头面向后方，舵手1名立于船尾。也有桨手18名的时候。实际上龙舟的长度和乘员人数有很多种，也有10名、50名桨手的时候。
太鼓手
鼓手
太鼓手はドラゴンボートの心臓の響きの担当と考えられ、レース中乗員の漕ぐや早さをコントロールする。ジェスチャー
や声でコマンドを発する場合もある。漕手のペース維持のためかけ声でハッパをかけたりする。競漕の場合太鼓手は必須
だが、練習の際は舵取りが代理をする場合もある。
鼓手被认为是龙舟的心脏，控制着竞赛中桨手的速度。也有时用姿势和声音发出命令。为维持桨手的步调用鼓声发出声音。赛舟时鼓手是必须的，但是联系的时候有时会用对手代替。
漕手
桨手
漕手は前向きに座り、特有の櫂（パドル）を使用する。漕手のリーダーは「ペーサー（pacer）」と呼ばれ、チームのペ
ースを管理する。漕手が全員タイミングを合わせることが重要で、それぞれの漕手は斜め前の漕手に合わせることでタイ
ミングを保つ。最前列の漕手は二人で合わせる。これにより漕ぐペースにバランスが生まれ、エネルギーが船を前進させ
ることに集中する。船の方向は舵取りに任せ、漕手は前進に集中する。
桨手面向前方坐着，使用特制的桨。桨手的leader喊着“pacer”管理团队的步调。桨手节奏一致很重要。各个桨手要和斜前方的桨手节奏一致。最前方的桨手是二人配合，因此赛舟速度会有一个平衡，集中力量使船前进。船的方向交给舵手，桨手集中精力前进。
舵取り
舵手
舵取りは舵手とも呼ばれ、船尾でドラゴンボートの針路をコントロールする。レース中、太鼓手と合わせ、コマンドを発
したりする。舵棒の動きと船の針路は逆であり、舵棒を右に引くと船は左を向き、左に押すと船は右に向く。舵取りは常
に艇のリーダーであり、レース中も太鼓手よりも権限があり、安全に関しても責任がある。
掌舵的人也称为舵手，在船尾操纵着龙舟行进的方向。竞赛中，配合鼓手发出命令。
舵转动方向和船的行进时相反的，如果向右打舵，船是向左行驶的，如果向左打舵，船是向右行驶的。舵手常常是赛龙舟的领导者，竞赛中比鼓手更有权限，担负着安全责任。 |
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