| kanone |
2010-11-13 22:06 |
秒速5厘米（秒速5センチメートル）（中日对照）
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秒速5センチメートル
秒速5厘米
『秒速5センチメートル a chain of short stories about their distance』（びょうそく - ア?チェイン?オブ?ショート?ストリーズ?アバウト?ゼア?ディスタンス）は日本のアニメーション映画作品。監督は新海誠。2007年3月3日に公開された。同年のアジアパシフィック映画賞において、「Best Animated Feature Film」を受賞した。
《秒速5厘米》是日本的动画作品。导演为新海诚。2007年3月3日上映。在同年的亚洲太平洋电影节上，获得“Best Animated Feature Film”的大奖。
概要
概要
『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海の4作目の監督作品。渋谷シネマライズを皮切りに、その他の地方でも上映された。
继《云之彼端 约定之地》之后，是新海诚导演的第4部作品。在涉谷cinemaRise首映后，在其他地区上映。
なお、「ダ?ヴィンチ」誌上で新海自身による同作の小説も連載された。それぞれの話を前編と後編に分けた全6話構成で、2007年11月16日には小説の単行本が発売された。
另外，在杂志《达芬奇》上连载了由新海诚自己创作的同名小说。每一集都分为前篇和后篇，共6话，2007年11月16日以小说单行本的形式发行。
『月刊アフタヌーン』（講談社）7月号（2010年5月25日発売）より、清家雪子作画による漫画版の連載がスタートした。
从《月刊afternoon》（讲谈社）7月号（2010年5月25日发行）上开始连载由清家雪子绘画的漫画版。
タイトルとなっている「秒速5センチメートル」とは「桜の花びらの落ちるスピード」のことで、作中冒頭で明かされている。これは本作を制作していた当時、新海が自身のサイトで交流していた人物から聞いたという事で、相手側の了承を得てタイトルに起用した。
题目《秒速5厘米》的意思是“樱花飘落的速度”，在作品开头就表明了这一含义。在本作制作的时候，新海诚在自己的网站上和别人交流时听说了这一说法，在得到对方的同意后，使用了这一题目。
ストーリー
故事简介
本作品は「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3本の短編から構成されている。
作品由《樱花抄》《太空人》《秒速5厘米》3个短篇组成。
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1. 桜花抄（おうかしょう）
1. 樱花抄
東京の小学生?遠野貴樹と篠原明里はお互いに対する「他人には分らない特別な想い」を抱えていた。しかし小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことが無くなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに、文通を重ねるようになる2人。しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。鹿児島と栃木では絶望的に遠い。「もう二度と会えなくなるかもしれない…」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。しかしその約束の日、関東では大雪となった。当初の予定は列車の遅延で大幅に狂い、時間だけがただ残酷に流れていく…。貴樹と明里の、再会と別れの1日を時間経過と共に描く（約28分）。
东京的小学生远野贵树和篠原明里之间有着“别人无法理解的特别感情”。但是在小学毕业的同时，明里转学到枥木，两人从此也没有再见面。在贵树升入初中半年之后，夏日的某一天，他收到了明里从枥木寄来的信。以此为契机，2人开始了书信往来。但是在这一年冬天，这次轮到贵树转学到鹿儿岛。鹿儿岛和枥木之间的距离远得令人绝望。贵树心里想：“也许不会再见面了”但是却下决心一定要再见明里一次。但是约定当天，关东下起了大雪。之前的约定因为列车的延迟而没办法实现，只有时间在残酷地流逝着。同时描绘了贵树和明里在再会和离别的这一天度过的场景。（大约8分钟）
2. コスモナウト
2. 太空人
種子島の高校3年生?澄田花苗は、中学2年の春に東京から転校してきたクラスメートの貴樹に恋をしていたが告白できずにいた。しかも卒業を控えながら自身の進路についても決められず、趣味のサーフィンでも波の上に立つことが出来ないというスランプに陥っていた。そんな折、貴樹が卒業後は東京の大学へ行くと知った花苗は、再び「波の上に立つことができた」そのとき、自身の想いを貴樹に告げようと決心する（約22分）。
种子岛的高中三年级学生澄田花苗，喜欢上了初中二年级春天从东京转学来的同班同学贵树，但是没有表白过。但是在面临毕业之时，她还没有决定好自己的出路， 花苗虽然喜欢冲浪，但是还不等在海浪上站立就掉入大海之中。此时，当花苗得知贵树在毕业后会去东京的大学时，她下定决心，在“自己能站在海浪上的时候”就将自己的感情告诉贵树。（约22分钟）
3. 秒速5センチメートル
3. 秒速5厘米
貴樹は高みを目指そうともがいていたが、それが何の衝動に駆られてなのかは分からなかった。ただひたすら、仕事に追われる日々。3年間付き合っていた女性からは「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」と言われ、自身の心が彼女に向いていないことを見透かされてしまう。貴樹自身も自分自身の葛藤から、若き迷いへと落ちてゆく。しかし、貴樹の心は今もあの中学生の雪の夜以来ずっと、彼にとって唯一の女性を追い掛け続けていたのだった…。一方、明里は…。大人になった彼らの自らへの自問自答を通じて、魂の彷徨を描いた表題作（約15分）。
贵树向往高处，但是这是受什么驱使，自己也不知道。只是每天一味地过着忙碌工作的日子。交往了3年的女友对他说：“即使发1000条短信，内心的距离也没有拉近1厘米。”，发现了贵树的心思根本没在女友身上。贵树自己因为自身的纠葛滑下了迷茫的深渊。但是贵树心中一直没有忘却初中时的那个雪夜，始终在为那个唯一的女生牵挂。另一边，明里的生活如何呢。已经成长为大人的他们，通过自问自答，描述着灵魂的彷徨。点题作（约15分钟）
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主な登場人物
主要登场人物
遠野 貴樹（とおの たかき）
声 - 水橋研二
远野贵树（とおの たかき）
声优-水桥研二
主人公。家族は両親のみの一人っ子。小学3年生の春に、世田谷の小学校に親の仕事の都合で転校してきた。その1年後の春に、同じクラスに転校してきた明里と初めて出会う。共に親が転勤が多く転校続きであったこと、外で大勢と遊ぶよりも図書館で本を読むことが好きだったことを共通点として次第に親しさを増していく。性格は大人しいタイプだが、クラスメイトに自分との仲をからかわれて泣き出しそうになっていた明里を堂々と助けるなど、クラスの他の男子とは違う強さを内面に秘めている。
主人公。家庭成员为父母，是独生子。小学3年级的春天，由于父母工作的关系，转学到世田谷的小学。在这1年后的春天，和转入同伴的明里相识。因为两人的父母有很多需要出差的工作，所以可能会继续转学，因此两人很少在外面玩，而是喜欢在图书馆读书，因为这个共同的爱好，两人慢慢变得亲近起来。贵树的性格很成熟，同班同学欺负明里，让她离贵树远点，在明里快要哭出来时，贵树会堂堂地站出来帮助她，和班上的其他男同学不同，贵树隐藏着内在坚强的一面。
中学1年生の夏に明里から手紙を貰い、以後文通が続く。しかし、1年生の3学期終了をもって鹿児島の種子島の中学校へ転校することになる。「もう二度と明里と会えなくなるかもしれない」という思いから、栃木の明里に会いに行く決意をする。
中学一年级的夏天，收到了明里寄来的信，在这之后两人开始通信往来。但是在一年级的第3学期结束时，贵树转学到鹿儿岛的种子岛中学。他觉得“自己可能再也没办法和明里见面了”，于是决定要去枥木见明里。
篠原 明里（しのはら あかり）
声 - 近藤好美（第1話「桜花抄」） / 尾上綾華（第3話「秒速5センチメートル」）
篠原明里
声优-近藤好美（第1集《樱花抄》）/尾上绫华（第3集《秒速5厘米》）
貴樹の初恋の相手である女の子。貴樹の片想いではなく、幼いながらも両想いの仲であった。貴樹と同じく家族は両親のみの一人っ子。小学4年生の春に、静岡から東京の世田谷に親の仕事の都合で転校し、貴樹と同じクラスになる。貴樹と同じくこの頃は身体が弱く、外で遊ぶよりも図書館で本を読んでいることを好んでいた。そのため貴樹と親しくなるが、内向的な性格ゆえにクラスメイトに貴樹との仲をからかわれても受け流すことが出来なかった。そんな自分を常に守ってくれる貴樹に対して淡い恋心を抱いていたが、小学校卒業と同時に親の仕事の都合で栃木への転校を余儀なくされる。離れ離れとなってから半年後、貴樹に手紙を出し始めて2人の文通が始まる。その後、鹿児島に転校が決まった貴樹と再会の約束をする。
贵树的初恋情人。不仅是贵树在单恋，两人小的时候就是互相爱慕。和贵树一样，家庭成员仅有父母，是独生女。小学4年级的春天，由于父母的工作关系，从静冈转学到东京的世田谷，和贵树成为了同班同学。和贵树一样，那段时间身体很虚脱，比起去外面玩，更喜欢在图书馆里读书。因此和贵树变得很投缘，但是由于内向的性格，被同班同学欺负，要她远离贵树，即使如此她也没有逆来顺受。对平日里经常照顾自己的贵树有着淡淡的恋爱之情，但是在小学毕业的同时，由于父母的工作，她被迫转学到了枥木。在渐渐疏远的半年后，她向贵树写了一封信，从此两人开始通信。最后，在贵树决定转学到鹿儿岛后和贵树约定要再见面。
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制作スタッフ
工作人员
脚本?監督?原作：新海誠
作画監督?キャラクターデザイン：西村貴世
美術：丹治匠?馬島亮子
音楽：天門
アフレコ演出：三ツ矢雄二
剧本·导演·原作：新海诚
作画指导·人物设计：西村贵世
美术：丹治匠 马岛亮子
音乐：天门
后期演出：三矢雄二
主題歌：『One more time, One more chance』
歌：山崎まさよし
主题曲《One more time, One more chance》
演唱：山崎将义
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