hanbin27 |
2009-06-20 11:03 |
请高手指点。感谢啊
[img]単身赴任、独身である。[img]
[img]――落ち込むってこと、ないんですか?[img]
[img] あまり先のことまで考えないようにしてるから(笑い)。それにしても、ユニセフのような機関は女性に向いてる職場ですよ。女性としてのハンデイギャップはないし、女性であるがゆえの優位性もある。現在、ユニセフのプロフェッションナルの女性は三十パーセントをこえています。ユニセフの仕事は、教育と経済成長といったマクロ的な視点と、現場などで非常に細かい日常に気がつくミクロ的な繊細さが要求されます。その点、伝統的な育ち方をした女性のほうが両立を持っている。[img]
[img] 男性はマクロ的なことは好きですがミクロを面倒くさがります。それと、理想を失わず現実に立ち向かっていく、というのは女性に向いている。理想を失わないてことは、何かを心で感じ続けているってことですからね。[img]
[img] いつも言っているんですが、国際機関で仕事するには、相手の気持ちにたいしては非常に敏感に、ただし自分に関することについては何を言われても鈍感に-—という姿勢が望まれます。交渉やスタッフとの[img]折衝(せっしょう)[img]では、ときにかなりきついことも言われますからね。何を言われても個人てきなことを言われている、と感じないように努めてます。くよくよしてたらこちらが無駄になってしまいますから。[img]
[img] そういう心境にたどりついたのは、アジア課に行く前でしたね。[img]
[img] ああ、そう言えばあの時は少し悩みました。当時の私のボスはアメリカ人でしたが、彼と多少うまくいかなかった。[img]
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[img]将来のことを考えたい、とバリ島に旅に出たんです。バリ島の文化って、若い男の人が花をつけて飾ったり、儀式も楽しい。ある村人孔雀を飼っていた。ショックでしたね。孔雀何でまったく綺麗なだけで、食料にもならない、換金することだってできない。彼らは貧しさにもかかわらず自分たちの現在の暮らしを美しくしていくためには孔雀まで輸入する。[img]
[img] ハッとしました。それまでの私は先の計画ばかりたてて考えこんでいた。現在のためというより、将来のために生きていた。あれ以後、あまり将来の心配をしなくなりました。[img] |
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