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happycat421 2007-08-08 09:36

日剧 愛し君へ

平时看日剧听个大概没有问题,但是要把每句话里面每一个词每一个字都听出来却很困难。选一部喜爱的日剧做练习材料,争取把每句话都正确的听写下来。

估计是个大工程,以十分钟为单位进行练习。

官方网站:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/itoshikimie/index.html

キャスト

友川四季(26) … 菅野美穂
安曇俊介(31) … 藤木直人
浅倉亜衣(26) … 伊東美咲
折原新吾(26) … 玉木 宏
友川満雄(17) … 森山未來
高泉諒子(27) … 黒谷友香
  ・
安曇良枝(62) … 八千草薫(特別出演)
  ・
友川鉄雄(55) … 泉谷しげる
降谷圭輔(44) … 時任三郎

优秀主题贴,奖励1金币

  --雨蛾


[此贴子已经被雨蛾于2008-1-1 19:18:04编辑过]

happycat421 2007-08-08 09:41

第一回 解夏〜愛は注ぎ続けるもの

1分-10分

 

(四季、亜衣、新吾がトイレで喪服に着替える)

 

四季:去年の夏、ある人が私にこんな話をした。墜落直前の飛行機に乗った恋人から電話がかかってきました、数分後に死を迎えようとしている彼に、あなたがどんな言葉をかけてあげられますか?私にはその答えが見つからなかった。

 

亜衣:四季、タグ付いてるよ。

 

四季:何も言えません、なんて言えばいいんでしょう、すると、その人が言った。

 

新吾:おせーよ。

 

亜衣:ごめん。

 

新吾:こーら。

 

(三人が走りだして何とか路上電車に間に合った。四季は電車の窓から長崎市の風景を見ている)

 

(一人の男がカメラを提げて坂道を下る。)

(四季らは石畳の長い坂道を登っている。)

 

新吾:昔、利也が実家から送ってきたと言ったさ、カステラくれたじゃん、あれを買って帰りたくない?

 

亜衣:新吾、店知ってんの?

 

新吾:利也家の人に聞けばいいじゃん。

 

亜衣:おとうさんはなくなってるっけ、おかあさん、かなり落ち込んでるんじゃない。聞けないよ、

 

新吾:兄貴、兄貴の話よくしてなかったっけ?

 

四季:してた、大好きなお兄ちゃんってさ、利也子供のごろからいつも付いてるままってっだって。

 

新吾:四季聞いてくれ。

 

四季:聞くわけないでしょう。

 

新吾:じゃぁ、利也に聞いてみようか。

 

亜衣:それだ。

 

四季:やめてよ。

 

新吾:だって、あいつだったら、電話に出そうな気にしない?

 

四季:はぁ、するね、今だってここに迎えに来てくれそうな気がするし、あの元気な笑顔で、

 

(新吾が電話をかける)

 

新吾:おい、利也、あのカステラさぁ、どこで……

 

 

(途中で高台に出る三人が海を眺めている。カメラを提げる男が通り過ぎるのが四季だけは気づいた。)

 

新吾:行こうか。

 

亜衣:うん。

 

(三人が石坂を登り続く。ようやく利也の葬式を行われている安曇家に着いた。四季らが仏壇に手を合わす)

 

良枝:この子ね、病気のことを知らせてくれなくてね。

 

新吾:僕たちも彼の病気のことを知りませんでした。

 

亜衣:それじゃ、利也君は東京で一人でなくなったんですか?

 

良枝:あの子はよく皆さんの話をしてました。大学で一生の友達をできたって、ありがとう。

 

四季:いいえ、そんな、私たちは何も。

 

(お清めの席で三人がお茶を飲む。親戚の方々が利也の兄・俊介の噂をしている。女の裸の写真をのった雑誌が三人の前に投げられた)(会話が長崎弁なので、よく聞き取れなかった)

 

親戚の人:利也は弁護士を目指してんだっと、

 

四季:あぁ、はい、

 

親戚の人:まじめな弟が死んで、放蕩息子の兄貴が生き残るって、不公平な話だ。あんたたちも気をつけたほうがよかよ、俊介は女の子に手をはようだけん。

 

(亜衣と新吾が中庭にいる)

 

新吾:ほら、これ。最近連絡取ってなかったさぁ、電話しなきゃぁって思ってたところだったんだ。

 

亜衣:うん、あたしも、

 

新吾:四季は?

 

亜衣:一人になりたいんじゃない?

 

新吾:なんで?

 

亜衣:利也が死ぬちょっとまえにさ、駒沢公園の合流前で利也を見かけたことあったんだって、

 

新吾:へ~、なんか話したって?

 

亜衣:声を掛けなかったみたい、そのとき急いでて、

 

新吾:まさかこんなことになると思わないもんな、

 

亜衣:でも、そのとき声掛けてたら相談に乗れたかなって、後悔してるみたい。

 

(四季が一人で海岸にいる。四人が一緒に写った写真を手にして最後に利也を見かけたときのことを思い出している。突然間近でシャッター音がした。カメラを構えた男が思いに耽る四季を撮っている、それは俊介である)

 

四季:何をしてるんですか?

 

俊介:写真送るよ、連絡先を教えて。

 

四季:フィイルも返してください。

 

俊介:はい?

 

四季:勝手に写真を撮るなんて失礼です。もしかして、利也くんのお兄さんですか?

 

俊介:君、何?利也の彼女?

 

四季:違います。

 

俊介:なんだ、寝ただけか。

 

四季:そんな関係じゃありません、

 

俊介:じゃ、なにを?どういう関係?

 

四季:大学で、学部は違ったけど、親友です。

 

俊介:親友?男と女親友なんてないよ。

 

四季:ありますよ、彼はお兄さんみたいな男と違いました。

 

俊介:君、面白いね。

 

四季:私は面白くありません、

 

俊介:君みたいな子、俺に撮ってもらえるチャンスがなかなかないんだ、さっさと携帯教えとこうよ。

 

四季:失礼します。

 

俊介:あいつはどうして一人で死んだんだろう、どうして誰にも知らせずに死んだんだろう。

 

四季:お葬式、始まりますよ。

 

(海を眺める俊介を四季がじっと見ている)


happycat421 2007-08-08 09:46

第一回 解夏〜愛は注ぎ続けるもの

10分-20分

 

(その夜燈籠流しが行われ、利也の家族や親戚と、四季らも川辺に集まった。)

 

亜衣:わぁ~、天の川みたいだね。

 

(四季はその中に俊介の姿がないことに気づき、周囲を見回すと俊介が離れたところで携帯電話を掛けているのを見て、俊介の所に行った。)

 

四季:何してるんですか?

 

俊介:うん?ちょっと彼女。

 

四季:そろそろ、利也くんの灯籠を流しますよ。

 

俊介:あ、そう。カツ丼食いに行かない?

 

四季:はい?

 

俊介:カツ丼。

 

四季:何言ってるんですか、こんなときに。

 

俊介:なんで?

 

四季:なんでって、何で会ったばかりの人と一緒にご飯を食べに行かなきゃいけないんですか?

 

俊介:そんなさ、距離を置かなくてもいいじゃない。

 

四季:別に置いてません。

 

俊介:置いてるよ。山手線で言うと、渋谷と鶯谷(うぐいすだに)ぐらいの距離を感じる、

 

四季:あなた、本当に利也くんのお兄さんですか?

 

俊介:まあ、一応。

 

四季:利也君から聞いていたお兄さんは、こんな人じゃありませんでした。

 

俊介:こんな人って?

 

四季:弟さんが亡くなったのに、こんな、何でもありません。

 

(突然花火があがった)

 

俊介:ある日突然、たとえば、そうだな、君が友達と880円のランチを食べてるとき、君の携帯が鳴る、

 

四季:はい?

 

俊介:君の恋人が飛行機に乗ってて、間もなく墜落すると言う、彼はもうすぐ死ぬ、最後に君と話したかった、さて、君は彼になんて言ってあげる。

 

四季:えー、

 

俊介:時間はもうない、

 

四季:えーと、ちょっと待って、

 

俊介:そうして電話は切れた。君は何もいえなかった。

 

四季:なんて言えばよかったんですか?

 

(俊介が答えずに去っていった)

 

(良枝は利也の灯籠を流した。四季らが安曇家に戻ると親戚の方が形見分けの物を持ってきた。)

 

親戚の方:形見分けたとばってん、おたくさんご遠慮しますん、こんげんなものもらっとん、重荷になるけん、よしときますか?

 

新吾:ですね、遠慮しときます。

 

亜衣:わたしも。

 

親戚の方:そのほうがよか。

 

四季:あのう、私、いただいてもいいですか?

 

(四季はホイッスルを形見にもらった。)

 

(俊介は川辺で幼い日の自分と利也に思いをはせる)

 

良枝:とうとう二人きりになってしまったね。

 

俊介:そうだな。

 

良枝:次は私の番ね、

 

俊介:何ばかなこと言ってんだよ、

 

良枝:当たり前よ、あんた私を最後に残すつもり?早くこの子に追って、お説教ばせんばいかんもんね、死ぬときぐらいは周りに気を使わんで、わがまま言いなさいよ、死ぬときぐらいは心配掛けなさいよって、一人で勝手に死ぬなんて、そりゃぁ。

 

俊介:そういう風にできてんだよ、まじめに生きてる、死なせてくれないから先一番だ。

 

良枝:俊介。

 

俊介:かあさん、東京でて来いや、家の近くにいいマンション見つけてやるさ、なぁ。

 

良枝:もう、次の正月が来ても三人で除夜の鐘を聞けんことになったっどね。年末になるとあんたたちが帰ってきて一緒にこたつに入って、みかん食べながら、紅白を見て、浄心寺の除夜の鐘を、ひとつ、ふたつって、もうそれもなかね。東京ね、そうね、考えとっけん。

 

(東京に戻った三人は利也を思いながら、バスケットをする)


雨蛾 2007-08-14 15:07

好大的工程!楼主请加油!

呵呵,我也破格奖的是金币不是金钱呢!

没看过这部日剧,如果以后有机会看到,再和楼主一起讨论吧。

加油!加油!

期待!


happycat421 2007-08-14 21:34

哇,谢谢斑竹的支持,很开心地说。

第一次听写日剧,看的时候以为自己可以轻松的听写下来,真正做起来了就出现些困难,比如说地方方言,还有日剧里男生说话和老头子说话比较含糊不清,有时候一句话要反反复复听十几遍。是之前预想不到的大工程,仅仅十分钟,要听写半个小时到两个小时左右。

不管怎么样,我都会继续听写下去,不会成为烂尾楼的说。


happycat421 2007-08-15 01:09

第一回 解夏〜愛は注ぎ続けるもの

20分-30分

 

(春、東京。三人はそれぞれの仕事に精を出している。四季は研修医として文京中央病院の小児科で働いている。)

 

患者の母親:ちょっとすみません、もう一時間も待ってるんですよ。

 

四季:すみません。これ、青木先生にお願いします。

 

看護婦:はい。

 

四季:熱少しあります、えーと、アンできる?

 

(疲れ果てた四季はエレベータを乗っている、そこでへたり込んでいると強面の医師降谷圭輔が現れた。)

 

四季:降谷先生、先週から小児科にきました、研修の友川です。よろしくお願いします。

 

降谷:あ、よろしく。あ、ちょっと付いてきて。

 

四季:え?はい。

 

降谷:ここが君の担当する病室だ。

 

四季:はい。

 

降谷:この中で一番重い病気にかかっているのがどの子かわかるか?

 

男の子:やった、揃った。

 

看護婦:早く野球をできるようになるといいね。

 

男の子:はい。

 

四季:あの子でしょうか。

 

降谷:松尾隆介骨折、三週間後は退院できる。

 

男の子:勝利のジャンパだ。

 

降谷:あの一見元気そうなのは川根文だ、急性骨髄性白血病だ、こんな邪険な結果じゃなかったら、彼に残された時間が少なく、彼自身もそのことを知ってる、だけどな、彼常に仲間を笑わせようとするムードメーカーで、ここでの生活を精一杯で楽しもうとしている。まあ、それが小児病棟だ。

 

医者:あの病室は長く入院してる子が多くて、他の病室と比べても問題が多いんです。健太君と彩名ちゃんは仲が悪いので、気をつけてください。翔子ちゃん、今日も誰とも口を利かなかったみたい。

 

四季:あぁ、そうか。

 

医者:外来も兼務なんだって、降谷先生の気に障るようなことをしたんじゃないの?

 

四季:してませんって。

 

医者:変わり者だからね。あの先生、まあ、三ヶ月の我慢だよ、どうせ小児科医になる気がないんでしょう、俺もここだけはパスだなぁ。

 

(四季、亜衣、新吾、三人が居酒屋で飲んでいる)

 

四季:偶にさ、合コンとかに誘われたりするじゃない、やっぱりナースはもってるんだよね、あのさ、女医の子たちはさみんなナースの人と行くんだけど、実は女医だなんてばれると、いきなりみんな引いちゃうんだよね、まあ、小児科研修医になっちゃったからさ、時間も全然なくなっちゃうし。

 

亜衣:新吾さ、いい男を紹介してあげなよ、

 

新吾:えー、

 

四季:いいってば、

 

亜衣:私たち26だよ、彼氏もいなくて、そんなでいい夢見れる?オリンピック出れる?

 

新吾:なんだよ。

 

四季:オリンピックには出れないかもけど、彼女何歳だっけ?

 

亜衣:三歳、あ、そろそろ帰ってきたかな、電話してくるね。

 

ウェイトレス:失礼いたします。

 

新吾:はい。

 

四季:もっとこんな風に会っておけばよかったね、

 

新吾:まだ後悔をしてんのか、利也見かけたときに声を掛けなかったこと。

 

四季:最後に見た利也の顔がなんだか気になって、

 

新吾:最後の顔?

 

四季:うん。

 

(四季は亜衣と新吾を連れて家に帰る)

 

新吾:お邪魔します。

 

亜衣:こんばんは。

 

四季:ごめんね、狭くて。

 

亜衣:いい香りだね。

 

新吾:OOOO(聞き取れなかった)

 

四季:相変わらずよ。

 

鉄雄:お前食えねえってやつだな、後継いでもなんでもないんだよ。

 

満雄:お前になんか継がねえってつったんだろう、俺パン党なんだよ、パン党。

 

鉄雄:こんなもんでよ、腹いっぱいになるか、ばか。

 

満雄:なるんだよ。

 

鉄雄:てめー、このやろう、こーら、

 

満雄:ねいちゃん、このくそじじい、晩飯がねえっつったら、あきたこまち食えっつったんだぞ。

 

四季:いいんじゃない?

 

満雄:ちがうよ、あきだこまちをおかずにこしひかりを食えっつんだよ。ご飯をおかずにご飯を食えるの、ばか。

 

鉄雄:食えんだよ。

 

満雄:食えねえよ。平時お前と一緒にすんなよ、ばか。

 

鉄雄:0000(聞き取れなかった)、そうやって育つもんだぞ。

 

満雄:そんなことしたこと、、、

 

四季:二人とも、お客さんだよ、ほら、ほら。

 

新吾:こんばんは

 

亜衣:こんばんは

 

鉄雄:お、新吾と亜衣じゃないかよ。亜衣ちゃん、ずいぶんでげーもんなったよ。家の嫁に行くか?

 

満雄:あ、本当、あ、いいんですね。

 

鉄雄:ばか、おめえじゃねえ。

 

満雄:おめえかよ、おい。

 

四季:送っててもらったよ。お父さんに挨拶したいって言って

 

鉄雄:挨拶?あ、はい、うん?そうか、ついにきたか。新吾君、薄らかな娘であるが、よろしくお願いしたんだ。本当にありがとうな。

 

四季:何勘違いしてんのよ。おとうさん、

 

鉄雄:えー?

 

四季:ここクリーム付いてる。

 

鉄雄:新吾もよお前、一人暮らしなんだよ、飯とかないとたいへんだろうさぁ、近所なんだから、お前なぁ、家だと思っていつでも来い、

 

新吾:遠慮なくきます。

 

四季:もういいからお父さん、早く行って。

 

新吾:じゃまたね。

 

亜衣:またね。

 

満雄:新吾さんはねえちゃんを嫁にするわけねえじゃねえかよ、大体父ちゃんだって、実際姉ちゃんが嫁に行くなんてっつったらさ、泣いて引き止めるくせによ。

 

鉄雄:あぁ、新吾だったらよ、安心してこの店任せられるんだけどなぁ。

 

四季:明日もう早いから、寝るわ。

 

満雄:俺も寝る。

 

鉄雄:おい、母さんにお休みは。

 

満雄:ああ、母ちゃんお休み。

 

鉄雄:おお、こりゃ、このやろう

 

四季:しょうがないよ、満雄はお母さんの記憶がないんだもん。

 

鉄雄:お前このところ毎日朝から晩まで休みないだろう、お前は何でも頑張りすぎるだなぁ、

 

四季:当たり前でしょう。

 

鉄雄:母さんの保険金だよ、医者になるところ、何も無理することねえんだよ、

 

四季:私はただ忘れ物をさがしてるの、

 

鉄雄:忘れ物?

 

四季:お母さんの人生の忘れ物、お母さんの人生は途中で終わっちゃったけど、きっとやり残すことはあるはずでしょう、だからあたしが。おやすみなさい。

 

鉄雄:うん、おやすみ。だってよ。

 

(病院で)

 

四季:政己くん、これなに?

 

政己:触るな、これは王さまの勲章なんだ。

 

四季:王さまの勲章?

 

政己:ほしい?ほしかったら、

 

看護婦:採血の準備できました。

 

四季:じゃ、聞いときましょうよ。政己君?

 

四季:お疲れ様でした。

 

(一日を終え、帰りかけたところ、廊下で俊介と偶然であった。)

 


[此贴子已经被作者于2007-8-15 1:10:46编辑过]

eva_0323 2007-08-15 10:49

每词每句都听出来,很费力的吧~~~

而且好些都挺听不清的

楼主很努力啊

谢谢分享


Luffy 2007-08-15 14:26
本当に素晴らしいですよね、happycat421さんは僕のファンなの。続けていくのを絶対支持するの[em06][em06][em06]


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