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『暗夜行路』(あんやこうろ)(中日对照) [复制链接]

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离线院云
 
只看楼主 倒序阅读 使用道具 楼主  发表于: 2010-05-23



『暗夜行路』(あんやこうろ)とは志賀直哉の小説である。雑誌「改造」に1921年(大正10年)1月号から8月号まで前編、1922年(大正11年)1月号から1937年(昭和12年)4月号まで断続的に後編を発表。志賀直哉唯一の長編小説で晩年の穏やかな心境小説の頂点に位置づけられる作品。四部構成。
なお当初は1914年(大正3年)に『時任謙作』という題で東京朝日新聞に連載される予定だったが、挫折。完結までに17年間の時を要し、大変な難産だった。
『暗夜行路』是志贺直哉的一篇小说。1921年(大正10年)在杂志「改造」的1月号到8月号上发表前编,在1922年(大正11年)的1月号到1937年(昭和12年)4月号上断断续续地发表了后编。本作品是志贺直哉唯一的长篇小说,被认为是作者描写晚年平静的心境小说的顶峰。由四部构成。另外,在1914年(大正3年)曾打算以『时任谦作』为题在东京朝日新闻连载,不过中途受挫而终。本作品共花费了著者17年的时间,费尽了周折。

あらすじ
主人公時任謙作(ときとうけんさく)は、放蕩の毎日を送る小説家。あるとき尾道に旅に出た彼は、祖父の妾お栄と結婚したいと望むようになる。そんな折、実は謙作が祖父と母の不義の子であったことを知り苦しむ。ようやく回復し直子という女性と結婚するが直子が従兄と過ちを犯したことで再び苦悩を背負い、鳥取の大山に一人こもる。大自然の中で精神が清められてすべてを許す心境に達し、「暗夜行路」に終止符を打つ。
概略
主人公时任谦作,小说家,每天过着放荡的日子。有一天去尾道旅行的时候,突然产生了想与祖父的妾阿荣结婚的念头。那时候,谦作正由于知道了自己是祖父和母亲的不义之子的事而苦恼。后来总算心情恢复了,与直子结婚了,可是由于直子与堂兄不义之事而再次陷入苦恼,一个人闷在鸟取的大山里。在大自然中,精神得到净化,达到了原谅一切的心境,为「黑夜行路」打上了终止符。