「まさか」というのは予想しなかったことが現実になることです。
例えば、A,B,Cの3人が大学を受験したとします。それぞれの合格率が20%, 10%, 5%で、誰も合格できるとは思っていませんでした。ところが、意外にも、A君が合格、なんとB君にも合格の知らせが来ました。C君が合格したかどうかはわかりません。C君は合格するはずが無いと思っていますが、A君、B君が合格したので、もしかすると意外なことが起こっているかもしれません。こんな時、「まさかC君は合格していないよね」とかいう表現を使います。中国語にすると、“他不会考上了吧!”“难道他也考上了吗?”というようなさまざまな言い方が考えられると思います。
上の問題は、他不会知道吧!难道他也知道吗?山田不会要来吧! 难道山田也要来吗?というような意味になります。