回帖：南京?合肥の鉄道線が開通、上海?合肥が鉄道で大幅短縮〔2008年04月18日掲載



4月18日に南京から合肥を結ぶ鉄道線が開通した。これにより、上海から合肥への所要時間が大幅に短縮される。

　4月18日～7月末までにまず上海?合肥間に特快列車が運転され、所要時間は4時間35分になる。これまで7時間近くかかっていたため、大幅な時間短縮が実現する。さらに、今年8月からは新幹線和諧号が走るため、上海?合肥間が3時間以内で結ばれる。

　今回新しく開通した新線は、時速250キロ対応で、これまでの試験で時速282キロ運転も行われた。

　南京?合肥にも所用時間1時間25分の特快が運転され、これまでの蚌阜経由よりも2時間15分以上短縮される。運賃は2等車で39元。





上海地下鉄5号線がさらに南へ、奉賢区への延長決定〔2008年04月18日掲載〕



閔行区を走っている地下鉄5号線が、さらに南へ延長されることになった。延長される区間は東川路から南で、現在建設中の閔浦二橋を越えて、奉賢区の西渡が終点となる。5号線からは枝分かれする形になる。延長する区間は4．9キロで、途中閔行駅?西渡駅が設置される。

　閔浦二大橋の建設はすでに進められていて、将来的には上に道路、下に鉄道が走る全長3．2キロの橋となる。完成するのは2009年末の見込み。



五輪期間中、環境基準に達しない外地車の乗り入れ禁止〔2008年04月17日掲載





北京市環境保護局によると、7月1日から9月20日までの間、環境保護合格マークのない外地ナンバーの車の北京への乗り入れを禁止とすることが決定した。

　環境保護合格マークは環境保護部が発行するもので、各省の環境部門に申請した後、規定の排ガス基準に達している車両にのみ交付されることになる。このマークがない車は上記の期間中北京へ乗り入れることはできない。





台湾居民が大陸の司法試験受験可能に〔2008年04月17日掲載



16日、司法部国家司法考試司司長の丁露氏が、国務院台湾事務辦公室の定例記者会見の中で、2008年から台湾居民も中国大陸で行われる司法試験を受験することができるようになったと述べた。試験合格者には大陸での資格証書が発行されることになる。

　また台湾の弁護士が大陸で事務所を開業できるかどうかについては現在検討中ということだ。





4月23日、中国全国の新華書店で書籍が15％引き〔2008年04月18日掲載





4月23日の世界読書デーを受けて、中国全国で書籍を一括して販売している新華書店が15％ＯＦＦのセールを行う通達が出された。また、営業時間も延長されるなどイベントを盛り上げる。

　北京の西単図書大厦では、600種類にも及ぶ北京オリンピックに関する書籍が販売される予定だ。



厄介な空港の安全検査、虹橋空港で1時間は検査に必要な場合も〔2008年04月18日掲載





テロ対策で安全検査が強化されている中国の各空港だが、国内線の離発着が多い虹橋空港では、朝8時～9時のピークの間に安全検査で行列ができ、場合によっては1時間ぐらいかかっていることもあるので、十分に時間の余裕を見ておく必要がある。

　空港サイドの統計では、現在4人に一人の割合で持ち込み禁止の物品が検査で発覚しており、手荷物検査に時間を要している。







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