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主题:[原创]未来日記
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■■第6回 買えるか、チケット■■


 今回は買えても、買えなくてもチケット購入プロセスの話を書こうと思っていたのに・・・・。

 北京オリンピックの第2次のチケット販売は10月後半になるという情報があり、いつから始まるか待っていた。10月30日の朝、ネットを立ち上げると「オリンピックのチケット、本日発売開始」というニュースが出ていた。こうやって事態は突然始まるのがここの常だ。これは絶対買わねばならない。しかし目の前にやらねばらないことが山積みで、とりあえずある程度まで片付けてからでないと、落ち着いて買うこともできない。気はあせるが、開始直後はあえて避けて様子見にした。

 チケットはネット、電話、銀行の3方法で購入可能だが、電話はお金のやり取りがあるので私の会話能力では不安がある、銀行は中国式行列を辛抱強く待つ気力はない。やはりネットが一番という結論に至りネットで買うことにした。2次販売は早い者勝ちだ。

 さて、まず急いでいる用事をこなしてしまおうと思ったら、ネットの調子が思いのほか不調。全く使えないわけではないが「重い」。10月はメールの送受信がうまくいかなかったり、アメリカ系のサーチエンジンで検索すると百度にリダイレクトされたりと、このところ不調慣れしているので、またかと思いつyahooやGoogleの検索結果を開くのに15分ぐらいかけて辛抱強く待っていた。もちろんその間、オフラインでできる仕事をしていく。メールも不安定で、何度も送信しなくてはならない。

 その時はいったい何が起きたのかまだ気づいてなかった。

 あまりに用事が片付かないのと、自宅は寒いので作業不能と判断して、しばらくした後カフェへと場所を変えることにした。カフェに座るとここも寒い。北京では市の暖房解禁日が11月15日となっており、それまでは基本的には暖房が入らない。カフェではまだストーブも暖房も入ってなかった。ネットも室温も快適な場所を得ることができず少しイライラする。この時点ですでにオリンピックのチケットのことは頭になかった。

 1時間半でカフェを引き上げ自宅に戻ると、自宅のネットは通常通りとなっていた。そう、北京では時々ネットが不調になり、時間を置くと正常に戻る。この繰り返しだ。でもひどい時には2,3日元に戻らないこともある。いつ機嫌戻るかは誰にもわからないから、急用の場合はいろんなところから悲鳴の電話がかかってくることがある。

 自宅でようやくペースを取り戻しつつも結局夜までいろいろとやることがあり、その日はオリンピックのチケットの事など結局頭から掘り出すことはなかった。さて寝ようと電気を消したところで、「あ、チケット買ってなかった。ま、いっか。」と思いだし、慌ただしい一日は終わった。

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