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主题:[原创]未来日記
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■■第5回 交通に異変■■


 最近のある金曜日のことだった。夕方5時少し過ぎに自宅からタクシーに乗り、ケリーセンター近くまで車を走らせた。我が家からは大体20元(320円)程度の場所で、混んでいても30分もあれば到着すると思っていた。渋滞を避けるべく道を選んだつもりが、どこを走っても渋滞に捕まってしまう。結局45分かかり、31(約500円)元も払う羽目になってしまった。運転手は仲間と携帯でマメに連絡を取っているようだが、「今日はどこも渋滞、車が多すぎるよ。」と疲れた様子でかわいそうだった。

 その日夕食を取った後、夜9時過ぎに帰宅しようとしたら、今度はいっこうにタクシーが捕まらない。タクシー運転手の交代の時間なのか、バスがそろそろ終わる時間なのか、あるいは何か大きなイベントがあったのかさっぱり解らず、近くのホテルにまで行ってみるとホテル前にはタクシー待ちの行列。諦めてタクシーから降りる人がいる国貿まで歩いてみると、国貿商城前には更に倍ぐらい長いタクシー待ちの列ができていた。私は子連れだったこともあり、きるだけ早く帰りたい。子どもはこの日学校から直接友達の家に遊びに行っており、夜9時過ぎともなると電池切れ寸前で機嫌が悪かった。

 タクシーを捕まえ始めてから結局30分ほど経過して、国貿公寓前で降りた人と入れ替えにようやく捕まえることができた。乗車後外を見ると、やはりあちこちでタクシーを捕まえようとしている人がかなりいた。一体この日は何があったのだろう。

 北京は流しのタクシーが狭い道ですら結構いるので、朝夕の通勤時間や雨の日以外なら、タクシーを捕まえるのにはそれほど苦労しない。

タクシーの中でオリンピックにはこのような事が起きるのかもしれないとふと不安になった。

 「車太多了!」(車が多すぎる!)という運転手の嘆きを最近よく聞く。夜10時半過ぎても渋滞することがあるらしく、ある運転手からは最近は車の流れがつかみにくいとも聞いたことがある。8月には試験的にナンバープレートの末尾が奇数、偶数によって走行できる日を決め、試験が行われた。私が見た限りでは、車はそれでも多いが、確かに渋滞はあまり起きていなかった。

 広州から来た友人は北京にトラックがほとんど走っていないのを見て驚いた。そういえばそうだと、私も初めて気がついた。トラックは以前から北京市内への通行の規制を受けている。最近ではピアノを友人に譲ったときに比較的小さなトラックでさえ、4環路内に入れる時間帯が決まっているため、朝7時に引取りのトラックが来ることとなった。

 最近、北京市内20か所に貸出自転車駅ができた。交通用のICカードや銀行カードでも料金の支払いができるらしい。来年末にかけて自転車5万台、駅は231まで拡大する予定だというからかなり使えそうだ




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