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主题:[原创]未来日記
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■■第4回 北京オリンピック公式グッズ■■

 北京オリンピックまでとうとう1年を切った。北京ではプレオリンピックゲームが行われ、今日はどこどこへ競技を見に行ってきて感激したという話題も出ることもある。でも日本から入ってくるニュースは、最近の中国の食品問題や環境汚染なども合わせてポジティブなものが少なく、北京オリンピックの話題でも温度差があることが感じ取れる。あまり日本で話題になっていないようだがこちらでは非常に盛り上がりを見せているものがある。それは、オリンピックの公式グッズ。

 この夏、中国の食品問題から食品やお茶などが日本へのお土産にできなくなり、困った人が多かったのでは。でも、大丈夫。今年から来年にかけては豊富な種類の北京オリンピック公式グッズがあるので、お土産選びに困ることはない。

 北京オリンピック公式グッズの販売は非常に好調で、私たちの間でもよく話題に上る。8月にオープンした王府井の旗艦店では1日の売り上げが240万元(3840万円)を超えた日もあったという。グッズの種類はアパレル、バッグ、文具、おもちゃ、バッジ、食器、貴金属類など約5000種類以上あり、特にマスコットグッズは子どもたちの人気を集めている。大人向けの商品もTシャツなどたくさん用意されている。キーホルダは数十種類店内に陳列されており、選ぶのに迷ってしまうほどだ。北京市内では王府井の旗艦店をはじめ、主要デパートやショッピングモール、スーパー、北京首都空港でも販売をしている。上海や広州など北京以外の都市でも販売をしており、オンラインでも購入することができる。また新商品も続々出しているので、何度お店に行っても飽きないといううまい商売だ。

 私もすでに何度も公式グッズショップへ行っているが、いつ行っても中国人、外国人を問わず大勢の客で繁盛していて商品は品切れのこともある。一番の売れ行きはやはりおもちゃで、マスコットグッズのぬいぐるみがよく売れているという。春節の前には帰省土産にぬいぐるみを買っていた人もよく見かけた。価格はマスコット5種類ののぬいぐるみセットが498元(7600円)や600元台(約1万円)のものもあり、中国人には高価に感じる「国際価格」だ。茶器のセットも666元(10600円)と日本人にとっても高く感じるものもある。

 その人気のマスコットグッズだが、北京オリンピックのマスコットとして福娃(Fuwa)という5輪に見立てた5つのマスコットがいる。中国に住んでいる人なら一度は見たことがあると思う。

 赤色がオリンピックの聖火とスポーツをイメージした歓歓(Huanhuan)、黄色が自然との調和をしなやかに動くチベットカモシカでイメージした迎迎(Yinyin)、かわいいパンダの晶晶(Jingjing)、古来から収穫や繁栄を意味する魚と水をイメージしたブルーの貝貝(Beibei)、そしてグリーンがツバメの中国凧をイメージした妮妮(Nini)。中国の伝統や文化、そしてオリンピックスピリットを生かしてキャラクター化している。これらのマスコットの名前の音を合わせると、中国語で「北(Bei) 京(Jing)

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