上海のショッピングセンターで停電、一時店内が真っ暗に〔2008年03月14日掲載〕 3月13日午前10時頃、閔行区にある南方購物センターで停電が発生し、店内にあるカルフールなどのスーパーが営業できなくなった。影響で、店内のエレベーターも止まり、一部の買い物客がエレベーターに閉じこめられた。 スーパー側では、停電とともに店員を店の入り口に配置させ、客の持ち物検査などを行う一方、レジが使えなくなり営業できなくなった。 停電はお昼頃まで続き、12時頃にやっと回復した。
国内線、すべての液体持ち込み禁止に〔2008年03月14日掲載〕 中国民航総局が13日、近日中にすべての国内線において液体物の持込を禁止する方針であることをウェブサイト上で発表した。具体的な規定についてはまもなく公表するとのことだ。 これは先日、中国南方航空の旅客機内でガソリンが見つかった事件を受けたもので、今後はすべての液体物の機内持ち込みを禁止するほか、係員による手荷物検査を厳格に行うことや、一部で実施されていた搭乗手続きを簡素化した"易登機”などのサービスを廃止することなどが決まりそうだ。 上海の2つの空港ではすでに安全検査の強化が始まっており、手荷物の開示検査率が高まったため、セキュリティーチェックのゲートを抜けるまでに従来の2倍の時間がかかっているという。 国内線を利用する人は乗り遅れたりしないように時間に余裕を持って出かけてほしい。ちなみに国際線では従来どおり100ミリリットル以内の容器の液体持ち込みは可能ということだ。
上海にももうすぐ新茶が登場、今年の生育もまずまず〔2008年03月14日掲載〕
上海市茶葉行業協会によると、今年は上海エリアやその周辺で大雪が降ったにもかかわらず、茶の生育に関しては順調のようだ。新茶はこれから10日~12日後ぐらいに続々と市場に出てくる見込み。 お茶の産地として有名な杭州市西湖の竜井エリアでは、一部の茶が凍傷でやられているものの、ほぼ順調に生育しており、竜井43などの銘柄のお茶は、あと10日後ぐらいすれば新茶が出始める。 一方、蘇州の東山や西山の茶は3月25日頃に新茶が出始めるほか、安徽省黄山の毛峰なども3月25日ごろに新茶が出始める。冬の大雪の影響で、今年はいつもより10日前後遅れているようだ。
上海虹橋駅、上海最大の鉄道駅に〔2008年03月14日掲載〕 2008年より工事が始まる上海虹橋駅は、虹橋空港の滑走路に平行して建設される。この駅には、北京行きの高速列車以外にも、上海ー杭州、上海ー南京の準高速列車の駅も設置されることになる。1日の利用客は20万人が見込まれており、上海最大の駅となる。 時速300キロでの運転が計画されている北京ー上海間の高速列車は、北京まで5時間程度で結ぶため、寝台車は設置されず、時速350キロ対応の新幹線型の国産列車が走る見込み。路線が完成すると、従来の鉄道線は貨物用にシフトすることになる。 上海虹橋駅には、地下鉄2号線・5号線・10号線が乗り入れることになり、20万人の利用客をさばく。
上海浦東国際空港にバーガーキングが進出〔2008年03月14日掲載〕 上海浦東国際空港では、3月26日から新しい第2ターミナルが共用開始されるが、それにあわせて「バーガーキング」や「上海人家」など上海市中心部でおなじみの店も進出することが決まっている。これまで、空港のリニア駅付近にはKFCが進出している。 浦東国際空港内のレストランが高すぎるという批判も多く、新しいターミナル完成にあわせて、外食産業が空

