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主题:[原创]未来日記
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第2回 七色の嵐 ~上海女性の色づかい~

はじめに

 春うららかな週末、渋谷駅前のように大きなスクランブル交差点で、信号待ちをしているときのこと。晴れ渡った空を見上げると、赤一色、黄一色の看板が目に入る。信号が青に変わると、老若男女すべての人が一斉に横断歩道を渡り、それまで、道路の向こうでひっそりとしていた赤、ピンク、グリーン、イエロー、パープルのカラフルな水玉が、いっせいに動き出し、色のパレードとなって、横を通り過ぎていく。 エメラルドグリーンのトレンチコートを小粋に纏った女の子は、ロールアップしたデニムとモチーフ付のシルバーのフラットシューズといった装い。ピンクのジャケットにパープルのバッグを持つティーンエイジャー。イエローのジャケットとデニムに、足元は花の刺繍が施されたウエッジソールのサンダルを履いている女の子。小さな子だって負けてない。ピンク×水色の繋ぎでお出掛けだ。黒やグレー一辺倒な男性の服装だけでなく、白・黒・シルバーに塗られたクルマの色でさえもが、そういった色のパレードを、さらに盛り立てる。

 日本の女性誌が、「2枚めコート」「2枚めジャケット」と謳っているきれいな色のアウターは、ここでは「主役コート」「主役ジャケット」として大活躍。東京女性なら、ベージュ、黒、白、カーキなどの基本色を軸に、色といえば、ピンクやターコイズブルーを加えるというのが現状なんだけど、それに比べて、上海女性は色に対する冒険心が旺盛だ。

元気なキレイ色が満開!

 なかでも目立つのが緑のバリエーション。信号色のような緑、淡いライトグリーン、青みがかったミントグリーン、若草色、黄緑、ピスタチオグリーン、そしてエメラルドグリーンと、その幅は広い。季節が進むにつれ、アウターだけでなく、カーディガン、Tシャツやカットソーでもこの色を好む人は増え、今季春夏の上海女性ファッションにおけるトレンドカラーなのでは、と思わせる。そして、お店のディスプレイを飾っていたり、大きな交差点やカフェには、ラベンダーパープルよりもバイオレットパープル、水色よりターコイズブルー、淡い黄色より視認性ばっちりのレモンイエローが目に付く。東京とはちょっと様子の違う、はっきりした色合いのレインボーカラーが主流のよう。

 さらに、柄ものにいたっては、コントラストのはっきりしたものが好き。 あるとき、レストランで目に飛び込んできたのが、ベージュ地にターコイズ、ピンク、茶色の3色の花柄があしらわれた個性的なコットン素材のコンパクトジャケットを着た女性。“コーディネートの基本は計3色の色使いです”なんていうセオリー(神話!?)なんて、なんのその。白のインナー、デニム、エスニックなこげ茶のメッシュベルト、それとテイストを合わせたターコイズつきのこげ茶レザーのサンダルといった出で立ちに、手にはエメラルドグリーンでパイピングされたベージュのトートバッグを持っている。計7色にしてすっきりしたスタイル。お見事!こんな上級

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再次偶然发现了自己感兴趣的文章。运气真好。转过来以后慢慢欣赏。。。嘿嘿。

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