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主题:[原创]未来日記
回帖:日中間の引越し家族と一緒で、かつ赴任が長期の場合は引越しを行わなくてはならない。手続きや準備は簡単ではなく、赴任前の大仕事のうちのひとつ。ただ、現在の上海では必要なものはほとんどそろうので、それほど大きな荷物を抱えていく必要はない。賃貸住宅に住む場合は家具・家電つきのものも多い。日本に残す荷物は親戚などにあずかってもらうか、トランクルームなどで保管するのが一般的。 引越しの流れと業者の選択

引越しは引越し専門業者に依頼する。諸手続きが煩雑で、かつ間違えがあると荷物を受け取れなかったり、多額の関税を課されたりしかねないので、業者のいうことをよく聞いて引越しを行おう。

業者の選択にあたっては、数社から見積もりをとった方がいいだろう。

引越作業は、下見→見積もり→梱包→日本での輸出通関→渡航先での輸入通関という流れとなる。すでに赴任先での家が決まっていれば、通関後、荷物を現地の家に運ぶ手配まで確認しよう。

荷物の分別

到着後、すぐに必要な書類類や衣服、生活用品や壊れ物などは手持ちで運ぶのがよい。ただ、すぐに必要とならない物は、別送品として船便と航空便のいずれかで送る。航空便の料金は高いが、すぐに現地で荷物を受け取れるので、到着後すぐに必要となる荷物を航空便で送り、船便は料金が安くすむが時間がかかるので、急務ではない家具などを船便で送るようにするのが効率的。

別送品扱いにする場合、別送品を送る本人が、出国後6カ月以内であることなどの条件がある。

出国時の輸出通関には航空券のコピーが必要だ。搭乗予約がないと輸出の通関手続きができないので、荷物を送り出す前に現地への出発日を決めて航空券の予約をしておく必要がある。別送品が現地に到着後の引き取り手続きは、荷物の持ち主が入国していることが条件となる。

また、現地での荷扱いは日本に比べて荒っぽいので、買い直しの難しい壊れ物でさほど大きくないものは手荷物にした方がいいだろう。大きなものは持っていかない。一方で買い直しができるものについては、引越しには保険がかかっているのでわざわざ手荷物として持っていく必要はない。

また、外国人居留証取得後でないと引越し荷物の引き取りができないが、発給には申請後1ヶ月ほどかかるので、着任後荷物が受け取れるまでには1~2ヶ月みておいたほうがいい。よって、日常使用するものについてはある程度手荷物として赴任といっしょに持っていくか、国際宅配便にして勤務先などに送ったほうがいいだろう。

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