空港での入国の流れは次のとおり。
健康状況申告書(旅客健康申明ka)と入国カードに必要事項を記入する。また、税関申告が必要なものがある場合は税関申告書にも記入する。通常飛行機の自分の座席にあるので飛行機の中で事前に記入しておこう(見当たらなければキャビンアテンダントに頼めば持ってきてくれる)。もちろん各用紙は各審査カウンターにも置かれている。
入国カードは両面印刷で一面は中国語、もう一面は英語になっているが、外国人は英語の面を利用し英語で記入しなくてはならないので注意しよう。
到着後、順路を進んでいくとまず検疫のカウンターがある。ここでは記入済みの健康状況申告書を渡す。
検疫のカウンターを抜けると入国審査のカウンターがある。パスポートと記入済みの入国カードを渡すと、パスポートにスタンプを押して返してくれる。
託送荷物がある場合は、ターンテーブルで流れてくるのでピックアップする。ターンテーブルは複数あるので、自分の乗ってきた飛行機の便名が表示されている場所で待つ。ただし、中国の地方空港などでは、ときどき表示と実際に荷物がでてくる場所が異なっていることもあるので注意。
荷物をピックアップしてから税関審査。税関申告書(オレンジ色)に必要事項を記入し、申告する物がある場合は赤色のブース、ない場合は緑色のブースに提出する。
中国出国手続き空港での出国の流れは次のとおり。
チェックインカウンターの並ぶロビーへ入る前に税関の検査がある。構内に入り税関で申告する物がある場合は赤色のブース、ない場合は緑色のブースに提出する。利用する航空会社のチェックインカウンターでチェックインを済ませる。ゴルフバックなど大きな荷物がある場合、空港によっては、航空会社カウンターでその荷物のチェックインを受けた後、ロビー奥の別のカウンターに自分で持っていって預けることもある。
また、2003年のSARSまん延の時期以降、出発時にも検疫の検査が行われるようになった。健康診断カードを記載し提出するだけで質問されたりすることはない。さらに、出国審査では記入済みの出国カード(出国カードは出国審査ロビーに置いてある。なお、筆記具がない場合も少なくないので、筆記具の用意をしておいた方がいいだろう)が回収される。そして安全検査がある。手荷物をX線の機械に通す。
その後各便の出発ゲートへ向かう。
入国・出国時携帯品・通貨についての各種制限入出国時に持ち込めるもの・持ち出せるものに各種の制限がある。中でも注意しなくてはいけないのは外貨の持込み。
○持ち込み・持ち出し禁止品目下記のものは中国への持込み及び持ち出しが禁じられている。
(1)各種武器、弾薬、爆発物(2)偽造貨幣、偽造有価証券(3)中国の政治、経済、文化、道徳に有害な印刷物、フィルム、写真、音声ディスク、画像ディスク、ビデオテープ等(4)各種毒薬(5)アヘン、モルヒネ、ヘロイン、大麻その他の麻酔品、精神薬物上記(1)~(5)のほか以下のものは中国への持込みが禁止されている(6)果物、ナス科の野菜、犬や猫などのペットを除く生きた動物、危険な

