上海に駐在または留学という長期滞在の場合は準備も大掛かりだ。直前になると引越や役所の手続きなどで忙しくなるので、歯科治療や予防接種等早めにできることは済ませておこう。
出発前の準備事項○住居の処分または管理持ち家の場合は賃貸にまわすか、賃貸しない場合でも定期的に風を通すなどの管理をしなければならない。まずは不動産会社や引越業者等に相談してみよう。海外赴任の間だけ短期で賃貸に出すこともできる。
○住民票の除票手続き長期で不在にする場合は住民票の除票手続きをとる。住民税の支払い等にもかかわってくるので窓口にいって確認しよう。また期間が決まっている場合、家族が残っている場合なども窓口で相談したほうがよい。国民年金や国民健康保険に加入している人は同時に手続きを行う。
○転校の手続き早めに手続きをとり、現地で入学するのに必要な書類などをもらっておく。
○固定資産税の納税管理人指定家族などに頼むか、銀行で代行してくれる場合もあるので問い合わせてみよう。
○郵便物転送の手続き届けを出せば一年以内は国内の転送先に転送してくれる。長くなる場合は一年ごとに転送依頼を出すのを忘れずに。郵便局では海外への転送はしていないので、転送サービスをしている会社に依頼するか、家族などに頼む。
○電気・ガス・水道・電話各管轄に連絡し転居または不在にする旨を連絡する。
○銀行口座管理日本での各種支払いをするためにも、インターネット・バンキングであれば、どこからでも振り込みの依頼ができて便利。この手続きは日本国内居住者に限られるため、転居する前にすませておこう。また銀行によっては海外赴任者用のサービスがあるので必要な場合は問い合わせてみるとよい。
○歯科治療日本語が通じる歯医者もあるが、保険がきかず、治療費は日本よりも高くなるのが一般的。虫歯があれば日本で早めに治療しておくのが無難。
○予防接種A型、B型肝炎ワクチンは接種したほうがいいだろう。上海の病院でも接種可能。
○子供の予防接種費用の問題からも日本でできる法定予防接種などはできるだけ済ませておくことが望ましいが、上海でも必要な予防接種はすべて受けられる。母子手帳は忘れずに持参しよう。
○保険への加入一般の海外旅行保険などのほかに、海外駐在員保険・留学生保険などもあるので、該当する人は保険会社と相談してみよう。
○クレジット・カードたいていの店やレストランでクレジット・カードが使える。JCB、VISA、Master、Diners、アメリカンエキスプレスが通用する。
○国際運転免許証の取得運転免許試験場などで、運転免許証を持っていればその場で交付してもらえる。上海では日本の国際免許証が通用しないが、現地で免許証を取得する際には国際免許証があったほうが手続きが楽なので、運転する予定のある人は取得したほうがいい。
ペットを連れて行く場合の手続き
日本から中国へペットを連れて行く場合、日本出国時、中国入国時ともに手続きが必要。
現地滞在先の予約住まいが決まるまでの間はホテルやウィークリーマンションを利用することとなろう。ホテ

