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上海浦東の世紀大道駅開業

自動改札機もすっきりしていいが、監視人が少なすぎるこれでは、自動改札機突破対策にはならないだろう

 2006年10月28日、上海地下鉄2号線・4号線の「世紀大道」駅が、開業した。駅はもともと「東方路駅」」として存在したが、乗り換駅に生まれ変わるために、駅を閉鎖した大規模な工事が行われていた。地下を走る地下鉄の乗換駅としては、人民広場駅について上海で2つ目となる。今回は、この駅についてリポートする。



スーパー等も壊してしまい、更地になった駅周辺

 世紀大道駅は、世紀大道と張楊路が交わる交差点付近に位置し、以前は地上にスーパーやホームセンターが建ち並ぶ商業エリアだった。ところが、地下鉄4号線が開通し、さらに6号線と9号線の工事がはじまり、大規模な再開発が始まっている。いまは、スーパー類やレストランなどの売店も一切取り壊されて、更地になってしまった。 現在、工事が進む6号線と9号線が開通するのは2010年ごろと見られている。ピーク時の1時間あたりの利用者数は最高12万人に達するものと予想されており、文字通り中国で最大の地下鉄駅になる可能性を秘めている。

 地下鉄4号線は上海の環状線となる路線だ。現在、南浦大橋付近が未開通だが、2007年度末までに環状運転が実現することが発表された。4号線の未開通部分が開通すると、上海体育館方面のアクセスが改善される。世紀大道駅で乗り換えることによる、上海市北部の虹口区、宝山区と浦東新区とのアクセスも格段に改善された。

 (左)円形ドーム型の地下鉄入り口 (右)最近、エスカレーターで右側にたつ上海人が増えた

◆世紀大道駅の新しい試み◆世紀大道駅の新しい試み◆



大量に導入された自動券売機

 なんといっても、自動券売機が多量に導入された。筆者が知る限り、上海の地下鉄駅で最も数が多いだろう。台数にして34台。チケットの購入は、ほぼ完全に自動券売機の操作となり、インフォメーションセンターに係員はいるものの、主に案内するのが仕事で乗車券の販売は原則行わない。 まだ、上海人の多くは自動券売機で乗車券を買うことに慣れておらず、そのために数人の係員が自動改札機はりついている。将来的には、自動券売機にあるスイッチをおせば、係員が駆けつけてくれるようになるそうだ。 また、共通交通カードのチャージも自動券売機で行える。さらに、10元から100元までの各種紙幣が使えるようになったことも特筆に値しよう。実は、地下鉄1号線に始めて自動券売機が導入されたときは、1元コインしか使えなかった。

 乗換えを重視して設計された点も、特徴の一つといえよう。上海地下鉄には、1号線と2号線、3号線と2号線など乗換駅は上海に少なくないが、どれもかなり歩かされる。今回の2号

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