上海では年々春節の盛り上がりが欠けていると言われていて、今年も爆竹の勢いが例年ほどではなかったと論評されているぐらいだ。そんな上海で一番春節らしい雰囲気を味わえるのは、やはり豫園だろう。今年で14年目を迎えた豫園の民族灯会は、2月18日まで毎晩行灯のライトアップが行われる。今年は、十二支の行灯が九曲橋の池に登場している。
2月20日~21日(午後・夕方)上海豫園エリアでは入場券が必要に〔2008年02月19日
2月22日は元宵節にあたるため、行灯などの灯火イベントを行っている豫園では、2月20日(17時以降)・2月21日(14時以降)に付近エリアへ入るには入場券が必要になる。 値段は2月20日は30元、2月21日は50元。 毎年、元宵節には、多くの市民が行灯を見に豫園に押し寄せるため、付近はとんでもない混雑になる。付近エリアの道路はかなり狭いため、通行には気をつけたい。

