外灘の夜景が美しかった延安路高架道路外灘出口のスロープが、いよいよ23日夜0時に閉鎖され、取り壊しされる。1997年12月に開通した外灘出口だったが、新たに外灘トンネルが建設されるのに伴い、10年ほどの短命に終わった。 確かに、夜景は美しかったが、高架橋が外灘に与える景観の悪影響も指摘されていて、また昨今のマイカーの急増が撤去に拍車をかけたようだ。
上海外灘のライトアップ、当面は金曜日・土曜日のみ〔2008年02月19日掲載
上海市では、現在中国全国で逼迫している電力事情を鑑みて、外灘エリアのライトアップを停止しているが、先週末あたりから試験的に週末の金曜日・土曜日に実施している。 上海市市容局では、今週から金曜日・土曜日のみ18:30~21:30までライトアップを行うことを決めた。ただ、これも臨時的な処置なので、正式にいつライトアップを開始するかまだ決まっていない。
07年3月1日より上海外白渡橋を撤去、1年間の補修工事〔2008年02月06日掲載〕
外灘エリアの交通総合改造プロジェクトのため、100年の歴史を誇る上海の外白渡橋が撤去され、補修工事を受ける。 撤去される期間は、撤去作業が始まる2008年2月23日~2009年3月まで。補修後は再び現在の場所に戻ってくるが、1年間にわたって姿が観られなくなるのは寂しい。
上海エリアのライトアップ、春節期間中は復活〔2008年02月05日掲載
雪による節電対策として、一時中止された外灘など上海のライトアップは、春節期間中は時間を縮めて復活する。今年は、2月6日~2月9日までの4日間で実施され、時間も3時間短縮されて18:00~21:30まで。例年は7日間実施されていた。 ライトアップされるのは、外灘や人民広場のほか、上海体育館・豫園・徐家匯・陸家嘴・南浦大橋・淮海路・四川北路など。
節電!上海でライトアップが中止される〔2008年02月01日掲載
上海市では、中国全国的に広がる寒波による電力不足に対応して、外灘のライトアップや広告塔、ネオンなどの点灯を制限することになった。外灘のライトアップは、1月31日から中止されている。 ただ、実際には上海市のライトアップで使われる電力量は、上海市の総電力消費量の0.3%に過ぎず、やはり市民の暖房など生活関連の消費電力の方が大きい。上海市では、市民に暖房は20℃以下にする、オフィスではこまめに電気を消すなど心がけて欲しいと呼びかけている。
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