小辺路（こへち）は、熊野三山への参詣道·熊野古道のひとつ。高野山（和歌山県伊都郡高野町）と熊野本宮大社（和歌山県田辺市本宮町）を結び、紀伊山地を南北に縦走する。
小边路是去熊野三山的参拜路·熊野古道之一。连结高野山（和歌山县伊都郡高野町）和熊野本宫大社（和歌山县田边市本宫町），南北纵切纪伊山地。
概要
概要
小辺路は弘法大師によって開かれた密教の聖地である高野山と、熊野三山の一角である熊野本宮大社とを結ぶ道である。熊野古道の中では、起点から熊野本宮大社までを最短距離（約70キロメートル）で結び、奥高野から果無山脈にかけての紀伊山地西部の東西方向に走向する地質構造を縦断してゆく。そのため、大峯奥駈道を除けば最も厳しいルートである。
小边路是连结由弘法大师开发的密教圣地高野山和熊野三山一角的熊野本宫大社的路。它是熊野古道中从起点到熊野本宫大社距离最近的一条路，东西走向纵断从奥高野到果无山脉的纪伊山地西部。因此除了大峰奥驱道之外，它是最险峻的一条路。