西表島(いりおもてじま)は、沖縄県八重山郡竹富町に属する島であり、八重山諸島最大の島である。沖縄県内では沖縄本島に次いで2番目に広く、日本では北方領土の色丹島よりやや大きく、12番目の面積を持つ。島の人口は約2,000人。
西表岛是隶属冲绳县八重山郡竹富町的岛屿,八重山诸岛中最大的岛。是冲绳县内仅次于冲绳本岛的第二大岛,在日本,比北方领土的色丹岛略大,面积排第12位。岛内人口约2000人。
地勢
地势
島の面積の90%は亜熱帯の自然林で覆われ、山の斜面·森林ともに海の間近にまで迫っており、平地はほとんどない。人の居住地は海岸線沿いのわずかな土地に限られる。また、島の面積の約8割は国有林に指定されている。
岛屿面积的90%都是亚热带自然林,山坡上的森林临近海面,几乎没有平地。人类居住地只限于海岸沿线的一点点土地。岛屿面积的8成左右被指定为国有林。
島を構成する古見岳(こみだけ、標高469.5m)、テドウ山(標高441.2m)、御座岳(ござだけ、標高420.4m)の三峰は琉球諸島全体の中でも屈指の標高を有する。太古の海進期にも完全に水没することなく、結果として島の生物群は独特の生態系を維持したまま現在に到る。上記のような山は島の中央ではなく周辺部にあり、島全体が山で覆われるものの、中央が高いわけではない。平地は島周辺にほんのわずかにあるが、連続していない。外から見ると台形の島である。
构成岛屿的古见岳(海拔469.5m)、Tedou山(海拔441.2m)、御座岳(海拔420.4m)三峰的海拔即使在琉球所有岛屿中都是屈指可数的。太古海面上升时期没有完全被淹没,结果岛上生物群一直维持着独特的生态系,直至今日。上述山峰不是再到中央,而是在周边地区,整个岛虽然都是山峰,但是中央地区并不高。平地仅仅分布在岛的周边,而且不连续。从外部看岛屿呈梯形。
川は数多く、島の外側が急斜面であるため滝も多い。
河川很多,因为岛屿外侧是陡坡所以瀑布很多。
崎山湾は自然環境保全地域に指定されている。
崎山湾被指定为自然环境保全地域。
気候
熱帯雨林気候(Af)に属する。
气候
属于热带雨林气候(AF)
西表島
最寒月平均気温18.5℃(1月)
乾燥限界614mm<年平均降水量2342.3mm
最少雨月降水量152.5mm(12月)
西表岛
最冷月平均气温18.5℃(1月)
干旱极限614mm<年平均降水量2342.3mm
雨水最少的月份降水量152.5mm(12月)
大原
最寒月平均気温18.0℃(1月)
乾燥限界612mm<年平均降水量2223.5mm
最少雨月降水量146.4mm(12月)
大原
最冷月平均气温18.0℃(1月)
干旱极限612mm<年平均降水量2223.5mm
雨水最少的月份降水量146.4mm(12月)