栄之尾温泉(えいのおおんせん、えのおおんせん)は、鹿児島県霧島市(旧国大隅国)の霧
島温泉郷を構成する温泉の一つ。渓流に湧く林間の露天風呂、緑渓湯苑で有名である。
荣之尾温是构成鹿儿岛县雾岛市(旧国大隅国)雾岛温泉乡的温泉之一。因为涌出溪流的林间
露天浴池、绿溪汤苑而有名。
標高810メートルの位置にあり、霧島山中腹の「栄之尾」と呼ばれる地の渓谷沿いに点々と湧
く温泉である。隣接する林田温泉のホテルである「霧島いわさきホテル」によって渓流沿い
に8つの露天風呂が「栄之尾温泉 緑渓湯苑」として整備されており、夕方と夜間の2回、時間
を定めて供されている。また、緑渓湯苑はホテルから歩いて5分ほどの距離で、浴衣等を着用
しての入浴となる。なお、寒冷地であるため冬季は閉鎖される。
在海拔810m处沿着雾岛山中腹“荣之尾”地区的溪谷,散布着涌出的温泉。邻接的林田温泉旅
馆“雾岛岩崎旅馆”在溪流沿岸修整了八处露天浴池,将其作为“荣之尾温泉 绿溪汤苑”制定
时间,傍晚和夜间2次提供使用。此外,绿溪汤苑距离旅馆步行约5分钟左右,穿着浴衣等入浴
。因为地处严冷地区,所以冬天不开放。
泉質
単純酸性温泉
泉质
单纯酸性温泉
歴史
历史
延享元年(1744年)、安藤仲兵衛国広による発見と伝わり、以来湯治場として栄えた。
相传延享元年(1744年),由安藤中兵位国广发现,之后作为温泉疗养场繁荣起来。
薩摩藩主の島津斉彬、島津忠義が入湯するなど為政者とのかかわりも深く、1861年(文久元
年)には島津忠義が本陣を開設している。また、1866年(慶応2年)には当地で長期療養中の
小松帯刀を吉井友実の案内で坂本龍馬·お龍夫妻が訪ねたエピソードは広く知られている。
萨摩藩住岛津齐彬、岛津忠义在此洗过温泉,与政治家关系颇深,1861年(文久元年)岛津忠
义开设了一站旅馆。1866年(庆应2年)坂本龙马与其夫人让在当地长期疗养的小松带刀作为吉
井友实的想到来访,名气大噪。
第二次世界大戦前は、若山牧水や与謝野晶子らも訪れている。
第二次世界大战之前,若山牧水和与谢野晶子也曾来过。
1999年(平成11年)以降は、霧島いわさきホテルの施設として利用されている。
1999年(平成11年)之后,作为雾岛岩崎旅馆设施被使用。
交通
交通
最寄りの「いわさきホテル」バス停までの交通を記す。なお、同バス停からは徒歩約5分であ
る。
最近的交通站是到“岩崎旅馆”的巴士站。从巴士站徒步约5分钟。
空路 - 鹿児島空港から霧島行きの路線バス(いわさきバス)で約43分。
鉄道 - JR日豊本線霧島神宮駅から路線バス(いわさきバス)で約20分。
空路——距离鹿儿岛机场乘坐雾岛方向的巴士约43分钟。
铁路——坐路线巴士距离JR丰本线雾岛神宫站约20分钟。


