菊池渓谷（きくちけいこく）は熊本県の菊池川上流、水源にある渓谷。行政上では阿蘇市と菊池市に属する。一帯は阿蘇外輪山を取り囲むモミ、ツガ、ケヤキなど広葉樹の原生林に覆われている。自然が極めて優れた状態で残っているため、阿蘇くじゅう国立公園の特別保護地区に指定。菊池川の源流近くにあるため美しい清流をみることができる。
菊池溪谷位于熊本县菊池川上游水源。行政上隶属于阿苏市和菊池市。附近被环绕阿苏外轮山的银杉、铁杉、榉树等广叶树原生林覆盖着。因为残有极其优秀的自然状态，所以被指定为阿苏九重国立公园特别保护区。因为菊池溪谷位于菊池川源流附近，所以能够看到美丽清澈的溪流。

菊池温泉や阿蘇内牧温泉開発に従って、この渓谷も全国に知られるようになった。しかし、レジャー開発はほとんど行っていないため、散策用の遊歩道が整備されているだけに過ぎない。純粋に自然に親しむための渓谷と呼べるもので、ハイカーが多い。穏やかな流れで小、中小規模の滝や深淵、浅瀬が多い女性的な景観を擁し、見所としては掛幕の滝、黎明の滝、紅葉ヶ瀬、竜ヶ淵などがある。紅葉の名所としても全国的に知られており、九州はもとより全国から多数の観光客が訪れる。
随着菊池温泉和阿苏内牧温泉的开发，菊池溪谷也在全国小有名气。但是因为几乎没有商业开发，所以只有修整的散步用的游客路。因为纯粹、自然所以被很多人喜欢，有很多徒步旅行者。河流平稳，有很多中小型瀑布和深渊、浅滩、女性景点，值得参观的有挂幕瀑布、黎明瀑布、红叶濑、龙渊等。身为红叶名地具有全国知名度，九州原本就有很多来自全国的游客。