蒸ノ湯温泉（ふけのゆおんせん）は、秋田県鹿角市八幡平（旧国陸奥国、明治以降は陸中国）にある温泉。
蒸之汤温泉位于秋田县鹿角市八幡平（旧国陆奥国、明治以后是陆中国）
アクセス
交通
鉄道：花輪線八幡平駅よりバスで約65分。
铁路：乘坐花轮线 在八幡平车站乘巴士约65分钟。
泉質
泉质
源泉は3つある。
泉水分为3种。
酸性泉
単純温泉
加水・源泉掛け流し。湯色は透明だが源泉によっては湯の花によって白濁する。
酸性温泉
单纯温泉
采用加水和引流的形式。温泉颜色是透明的，但是从源泉流出来的泉水因为沉淀物而变成白色的浑浊。
温泉地
温泉地
八幡平の山腹、アスピーテラインから奥に入った標高1100mの高所に一軒宿の「ふけの湯温泉」が存在する。子宝の湯であることから、館内にはそれにまつわって金勢様が多く奉納されている。旅館の建物に付随して、男女別の内湯・露天風呂がある。旅館から数百m離れた窪地に5つの混浴・女性専用の露天風呂と地熱を利用したオンドル浴小屋がある。露天風呂の照明にはランプが使われる。日帰り入浴可能。
在八幡平的山腹，从盾形火山沿线开始往里走，在位于1100m的高原上，有1家独立温泉“蒸之汤温泉”。因为这里有一座孩子之汤，所以在馆内供奉着很多金势塑像（日本象征生育的神，是男性的阴茎）。旅馆的建筑中还附带男女分开的室内温泉和露天温泉。在距离旅馆数百米的低洼地，有5座混浴、女性专用露天温泉和使用地热的火炕温泉小屋。露天温泉的照明使用煤油灯。可以当日往返。
歴史
历史
宝永年間の開湯と言われる。かつては湯治場も存在したが、昭和48年の土砂崩れ災害で崩壊し、現在は存在しない。
据说发现温泉是在宝永年间。过去也有治疗温泉场，但是由于48年的沙石滑坡灾害而损坏，现在已经没有了。
昭和34年9月3日、蒸ノ湯温泉を含む八幡平温泉郷を国民保養温泉地に指定。
昭和34年9月3日，包含蒸之汤温泉在内的八幡平温泉乡被指定为国民疗养温泉地。
関連項目
其他相关
つげ義春 - 1967年秋に蒸ノ湯温泉のオンドル式浴場を訪れ、その時の体験を翌1968年4月の短編漫画『オンドル小屋』に描いている。
柘植义春 - 1967年秋曾访问过蒸之汤温泉火炕式温泉浴场，将当时的经历画入第2年1968年4月出版的短片漫画《火炕小屋》中。