藺牟田温泉(いむたおんせん)は、鹿児島県薩摩川内市祁答院町(旧国薩摩国)にある温
泉。北薩の秘湯として知られる。古くは砂石温泉(さざらしおんせん)と呼ばれていた。
蔺牟田温泉位于鹿儿岛县萨摩川内市祈答院町(旧国萨摩国)。作为北萨秘汤而有名。古代
被称为砂石温泉。
アクセス
交通
鉄道:九州新幹線川内駅下車、バスまたはタクシーで約30分。
空路:鹿児島空港から川内行きバスで約40分。
铁路:九州新干线川内站下车,乘坐巴士或是出租车约30分钟。
空路:乘坐川内巴士距离鹿儿岛机场约40分钟。
泉質
泉质
単純温泉
源泉温度48 - 60℃。多量のラドンを含む。
单纯温泉
源泉温度48-60℃。含大量的氡。
温泉街
温泉街
景勝地である藺牟田池から南東に約1.5km離れた川沿いに小規模な温泉街があり、「下ノ
湯」という共同浴場がある。また藺牟田池畔に公共宿泊施設「いこいの村いむた池」があ
る。
距离景区蔺牟田池东南约1.5km的河川沿岸有小规模的温泉街。有一个“下汤”共同浴场。
另外在蔺牟田池畔还有一个叫做“いこいの村いむた池”的公共住宿设施。
歴史
历史
歴史は古く約1000年前から湧出していたと伝えられる。羽に傷を負ったムササビ(鷹とい
う説もある)が湯を浴びていたことから効能があると考えられるようになり、浴槽が設置
された。このため羽晒(はざらし)温泉と名付けられ、後に転訛して砂石(さざらし)温
泉となった。藺牟田池周辺が観光地として整備されるのに伴い藺牟田温泉とも呼ばれるよ
うになった。
相传此温泉是在1000多年前涌出的。据说翅膀受伤的鼯鼠在这里洗澡,能够痊愈,所以在这
里设立了浴槽。因此这里又称羽晒温泉,后来传为砂石温泉。蔺牟田池周边被整修为景区也
被称之为蔺牟田温泉。


