乳頭温泉郷（にゅうとうおんせんきょう）は、秋田県仙北市、十和田八幡平国立公園内乳頭山の山麓に点在する温泉の総称、温泉郷である。
乳头温泉乡位于秋田乡仙北市，是指分布在十和田八幡平国立公園内乳頭山的山麓的温泉的总称。
鶴の湯温泉から最奥の黒湯温泉の六軒の一軒宿、および国民休暇村乳頭温泉郷の計7つの宿で構成されている。また、乳頭山登山道には一本松温泉というかつての温泉場跡地の野湯も存在する。
从鹤之汤温泉到最里面的黑汤温泉，一共6座独立旅馆，算上国民休暇村乳头温泉乡在内一共7座。另外另外在乳头山登山道中还有一本松温泉过去的温泉遗迹的野外温泉。
各宿は、いずれも秘湯と呼ぶにふさわしい佇まいを呈しており、折からの秘湯ブームに乗って知名度、人気ともに非常に高い。
各温泉旅馆都非常适合被称为神秘温泉，其形态也很相符，随着当时神秘温泉的热潮，提高了知名度，非常有人气。
温泉郷内の各宿を湯巡りできる湯巡り帳を発行しており、郷内の各宿で日帰り入浴を一回ずつ楽しめる。但し、これは宿泊者のみが購入できる代物である。この湯巡り帳は有効期間が1年と長いのが大きな特徴であり、有効期間内であれば次温泉郷に来た時に使用できる。
还发行了介绍温泉乡内各著名旅馆的介绍手册，凭此可以在乡内的各温泉旅馆中的当日往返一次。但是这是住宿者才可以购买的。手册的有效期是1年，长期可以使用是它的最大特点，有效期内再次来到温泉乡依然可以使用。
国民休暇村乳頭温泉郷近く、大釜温泉と蟹場温泉の間までバス路線が延びており、そのバス停の名称が「乳頭温泉」ということから、○○温泉、という名称を名乗っていない国民休暇村を乳頭温泉と呼ぶこともある。（正式停留所名は「国民休暇村前」）
在国民休暇村乳头温泉乡附近，大釜温泉和蟹場温泉之间通有巴士路线，巴士车站的名字是“乳头温泉”，也有不叫作某某温泉，而是把国民休暇村叫做乳头温泉的时候。（正式的站名是“国民休暇村前”）
1967年10月19日、国民保養温泉地に指定。
1967年10月19日，被指定为国民疗养温泉地。

交通アクセス
交通
鉄道 : 秋田新幹線（田沢湖線）・田沢湖駅から羽後交通バス、乳頭線・「乳頭温泉」行きバスで55分。（田沢湖駅から片道740円）
铁路：乘坐秋田新干线（田泽湖线），在田泽湖车站乘坐羽后交通巴士、乳头线“乳頭温泉”方向巴士55分钟。（从田泽湖车站单行740日元）
車 : 国道341号より、秋田県道127号駒ケ岳線、岩手・秋田県道194号西山生保内線経由で。
汽车：沿着国道341号、经由秋田县道127号驹岳线、岩手・秋田县道194号西山生保内线。
飛行機 : 秋田空港より、秋田エアポートライナー。
飞机：从秋田机场，乘坐秋田机场大巴。

郷内の温泉
乡内的温泉
鶴の湯温泉
大釜温泉
妙乃湯温泉
蟹場温泉（がにばおんせん、秋田県道194号線起点）
孫六温泉
黒湯温泉
一本松温泉
休暇村乳頭温泉郷
鹤之汤温泉
大釜温泉
妙乃汤温泉
蟹场温泉（秋田线道194号线的起点）
孙六温泉
黑汤温泉
一本松温泉
休暇村乳头温泉乡