鎌先温泉（かまさきおんせん）は、宮城県白石市（旧国陸奥国、明治以降は磐城国）にある温泉。
镰先温泉位于宫城县白石市（旧国陆奥国、明治以后是磐城国）
アクセス
交通
鉄道：東北新幹線・白石蔵王駅よりバスで約20分。
自動車：東北自動車道・白石ICから国道4号を南下し、宮城県道254号南蔵王白石線で至る。
铁路：乘坐东北新干线 在白石藏王车站乘巴士约20分钟。
机动车：沿着东北机动车车道 在白石IC路口沿国道4号南下，接着沿宫城县道254南藏王白石线便可到达。
泉質
泉质
塩化物泉
源泉温度31℃
盐化物泉
源泉温度31℃
傷に対する効能があるとされ、薬湯として知られる。
对伤口有一定的疗效，作为具有药效的温泉非常有名。

温泉街
温泉街
5軒の旅館が点在する。時音の宿　湯主一條 木造4階建て建築が温泉のシンボルとして有名。
分布着5家旅馆。时音之宿 汤主一条的象征是木制的4层建筑，非常有名。
開湯は1428年。鎌先温泉で一番古い宿が「湯主一條」。現在で20代目を数える。
发现温泉是在1428年。镰先温泉历史最悠久的旅馆是“汤主一条”，现在已经传给第20个接班人。
現在湯治を受け入れているのは1軒のみとなったが、1990年代までは湯治客も多かった。
现在作为治疗温泉的仅剩下1家，但是截止到1990年前来治疗的客人仍然很多。
傷に鎌先として奥羽の薬湯としても有名。
疗伤温泉要数镰先和奥羽的药用温泉最有名。
歴史
历史
発見は約600年前。農作業中に鎌の先で温泉を掘り当てたとされる。温泉名もこれに由来している。
发现温泉是在约600年前。农业作业中，用镰刀头挖掘出来温泉，于是用镰刀的名字来命名。
鎌先で一番古い歴史を持つのが「湯主一條」。 一條の祖先は京都の公家。戦国大名今川義元の食客として仕えていた。 桶狭間の戦いにやぶれ東北を目指し、この土地で湯に使ったところ傷が癒えた。 そこで弓矢を置き、宿屋を始めたといわれる。
镰先拥有最悠久历史的温泉是“汤主一条”。一条（藤原北家）的祖先是京都的朝臣。作为战国诸侯今川义元的食客被服侍。在桶狭间（地名）之战中，以攻占东北为目标，泡过该地的温泉之后伤口治愈了。在这里摆上弓箭，成为旅馆。
伊達政宗や片倉景綱も当地にて入湯したとされる。
伊達政宗（安土桃山・江户初期的武将）和片仓景纲（战国时代到江户时代的武将）也在此地泡过温泉。