鬼首温泉（おにこうべおんせん）は、宮城県（旧国陸奥国、明治以降は陸前国）北西部、大崎市（旧鳴子町）の北にある温泉群。荒雄岳南麓に雌釜・雄釜という有名な間歇泉がある。
鬼首温泉位于宫城县（旧国陆奥国、明治以后是陆前国）北西部、大崎市（旧鸣子町）北部的温泉乡。在荒雄岳南麓有著名的间歇泉雌釜·雄釜。

アクセス
交通
鉄道：陸羽東線鳴子温泉駅よりバスで約30分。
铁路：乘坐陸羽东线 在鸣子温泉车站下车 乘巴士约30分钟

泉質
泉质
単純泉
アルカリ性単純泉
食塩泉
重曹泉
单纯温泉
碱性单纯温泉
食盐泉
小苏打泉
鬼首温泉の「峯雲閣」
温泉街
温泉街
狭義の鬼首温泉には5軒の温泉宿泊施設と、1軒の共同浴場。その他吹上高原キャンプ場やデイサービスセンターがある。
狭义上的鬼首温泉有5座温泉住宿设施和1座公共浴场。除此之外在他吹上高原还有滑雪场和服务中心。
周辺にある、吹上温泉、神滝温泉、轟温泉、宮沢温泉、神滝温泉など複数の一軒宿温泉を含めて、鬼首温泉郷と呼ばれることもある。また鬼首温泉郷自身も、鳴子温泉郷の一部として紹介される事もある。
周边有吹上温泉、神龙温泉、轰温泉、宫泽温泉、神龙温泉等数家独立温泉旅馆，包含这些在内被称为鬼首温泉乡。另外鬼首温泉乡本身有时也包含在鸣子温泉乡内，介绍时将鬼首温泉乡作为鸣子温泉乡的一部分。
吹上温泉は間欠泉があることで有名。10〜15分毎に高さ10mの間欠泉が吹き上げる。
吹上温泉拥有间歇泉而闻名。10-15分钟喷发出高10m的泉水。
吹上温泉の間欠泉「弁天」
また、地熱が非常に高い地域であることから、地獄地帯が点在しているのも特徴。鬼首温泉街から北の山側に行くと吹上地獄谷、片山地獄、荒湯地獄、などがある。吹上地獄谷では川沿いの遊歩道のすぐ側から100℃近い高温泉が次々と湧き出てきている光景を見ることができる。荒湯地獄は野湯としても有名である。片山地獄には地熱を利用した鬼首地熱発電所も存在する。
另外，该地域地热很高，所以散布着温泉喷水口是这里的特征。从鬼首温泉街往北向山行驶，就是吹上泉眼、片山泉眼、荒汤泉眼等温泉喷水口。吹上泉眼谷中，沿着河川的散步道旁边就是将近100℃的高温泉，这些泉水接连涌出，形成了一道风景。荒汤泉眼因为是野外温泉而出名。片山泉眼则拥有利用地热的鬼首地热发电厂。
鬼首温泉 リゾートパーク ホテル
歴史
历史
延喜年間の延喜式神名帳によると、鬼首温泉に温泉神社があったことから開湯はそれ以前と考えられる。鬼首の地名の由来は坂上田村麻呂によるとされる。
根据延喜年间的延喜式神名帐记载，在鬼首温泉有温泉神社，于是开凿了温泉。鬼首的地名是由坂上田村麻吕取的。
昔は地獄地帯の高温泉は地元の人達が調理に使っていたという。
多去温泉喷泉口地带的高温温泉被当地人们用来调理。
江戸時代には湯治場として栄え、江戸時代中期までは鳴子の地域で一番栄えた湯治場であったという。
江户时代，作为治疗温泉很繁荣，到江户时代中期，是鸣子地区最兴盛的治疗温泉。
昭和35年10月1日、奥鳴子・川渡温泉として、川渡温泉、中山平温泉とともに国民保養温泉地に指定。
昭和35年10月1日，作为奥鸣子·川渡温泉，和川渡温泉、中山平温泉一起被指定为国民疗养温泉地。