須川高原温泉
须川高原温泉

須川高原温泉（すかわこうげんおんせん）は、岩手県一関市（旧国陸奥国、明治以降は陸中国）厳美町祭畤山国有林内にある温泉。
须川高原温泉位于岩手县一关市（旧国陆奥国、明治以后是陆中国）严美町祭畤山国有林内。
栗駒国定公園内、岩手県と秋田県の県境、標高1126mに位置する。
在栗驹国定公园内，位于岩手县和秋田县的边境，海拔1126m。

泉質
泉质
含硫黄 - 鉄 - アルミニウム硫酸塩・塩化物泉（硫化水素型）
毎分6000Lの湧出量を誇り、湧出した源泉は川となって流れている。
含硫黄 - 鉄 - 铝硫酸盐・盐化物泉（硫化水素型）
以毎分钟6000L的涌出量而出名，涌出的泉水与河川汇集在一起。

大日湯

歴史
历史
開湯は約300年前で、湯治場として利用されるようになった。それ以前から「酢川」の名称で文献などに登場していた。昭和33年11月1日、厚生省告示第327号により真湯温泉とともに国民保養温泉地に指定された。
开凿温泉是在约300年前，一直被作为治疗温泉而使用。从很早以前就以“酢川”的名称出现在文献中。昭和33年11月1日，根据厚生省告示第327号记载，与真汤温泉一起被指定为国民疗养温泉地。

施設
设施

一軒宿の「須川高原温泉」が営業している。露天風呂の千人風呂が有名である。旅館部のほかに自炊部があり、長期の湯治にも適している。
独立旅馆“須川高原温泉”正在营业。露天温泉千人温泉很有名。除了旅馆，还有可以自己做饭的厨房，可以在这里长期治疗。
栗駒山への登山道が温泉地から伸びており、登山の基地としても利用されている。なお約300ｍ離れた秋田県側にも温泉があり、こちらは須川温泉と名称が異なるが、泉源は同一のため両者をまとめて須川温泉と呼ぶ場合がある。
从温泉地延伸出来的登山道通往栗驹山，所以这里作为登山的基地被使用。另外离这里300m远便是秋田县，也有温泉分布在这里，但是名字与須川温泉不同，由于两边都是同一个源泉，所以有时也会把两边都称为须川温泉

アクセス
交通
鉄道・バス：一ノ関駅から岩手県交通「須川温泉」行きで約90分
車：湯沢横手道路・十文字I.C.より、国道342号経由し、約80分
铁路·巴士：从一关车站乘坐岩手县交通巴士，往“须川温泉”方向行驶约90分钟
汽车：从汤泽横手道路·十文字I.C.路口往国道342号行驶，约80分钟。