藤三旅館

鉛温泉（なまりおんせん）は、岩手県花巻市（旧国陸奥国、明治以降は陸中国）花巻温泉郷にある温泉。
铅温泉位于岩手县花卷市（旧国陆奥国、明治以后是陆中国）的花卷温泉乡。
アクセス
交通
鉄道：東北本線花巻駅より岩手県交通バスで約30分。
铁路：乘坐东奔本线，在花卷车站乘坐岩手县交通巴士，大约需要30分钟。
また、花巻南温泉郷の共同運行による無料シャトルバスも利用可能。季節により発着時間など変更の恐れがあるので、詳しくは宿へ確認した方がよい。
另外，可以乘坐由花卷南温泉乡共同运行的免费区间公共汽车。根据季节的变换发车时间也许会发生变化，请前往的人注意查看详细信息。

泉質
泉质
単純温泉
单纯温泉

白猿の湯

温泉街
温泉街
豊沢川沿いに一軒宿の「藤三旅館」（ふじさんりょかん）がある。6種の浴槽は全て源泉掛け流しである。中でも建屋の地下に位置し、立ちながら入浴する足元湧出の湯船「白猿の湯」が有名。自炊部（現在は湯治部へ改称）を有し、湯治場でもある。同旅館と大沢温泉がセットの日帰り入浴券もある。
沿着丰泽川，有1家独立旅馆“藤三旅馆”。6种温泉的浴槽全部采用源泉引流设备。虽然在中间，但是位于建筑的地下，在离开和入浴时，脚下的温泉会涌出来，这座盆汤“白猿之汤”非常有名。拥有可以自己做饭的厨房（现在改为温泉疗养部），也有治疗温泉浴场。这座温泉和大泽温泉有成套的当日往返门票。
「白猿の湯」は階段を下りていく地下構造と高い天井が特色で、更衣場所も浴室内にある。混浴であるが、朝、午後、夜のそれぞれ１時間ないし、一時間半ずつの女性専用時間を設けているので、日帰り入浴の際は注意が必要である。
“白猿之汤”的特色之处是，台阶通往的地下构造和高高的天井，更衣室也在浴室内。拥有混浴，但是在早上、午后、夜里分别有1个小时是不能入浴的，每1个半小时都设有女性专用时段，当日往返入浴时请注意。
桂の湯

「桂の湯」には内湯と露天風呂が併設され、露天風呂は大沢温泉より狭いものの、大沢温泉同様、浴槽のすぐ隣を流れる豊沢川の迫力ある眺めが楽しめる。
“桂之汤”设有室内温泉和露天温泉，露天温泉和大泽温泉的相比狭小一些，但是和大泽温泉一样，在浴槽旁边相邻的就是流淌着的丰泽川，可以尽享远眺的乐趣。
そのほかにも2つの内湯があり、全て源泉が異なり、温泉の成分も異なっている。
除此之外还有2个室内温泉，源泉完全不同，温泉成分也不同。
温泉地の周辺には鉛温泉スキー場が存在する。
温泉地的周边还有铅温泉滑雪场。

鉛温泉スキー場

歴史
历史
開湯は600年前とされる。桂の木のたもとから湧出している温泉に白猿が使っていたとことを発見したとされる。その由来は前述の白猿の湯ならびに「桂の湯」に残る。
发现温泉是在600年前。从桂树的根部涌出的温泉被白猿使用，于是发现了温泉。这个由来在前面的白猿之汤和“桂之汤”都有流传。
1841年（天保12年）に現在の藤三旅館が開業。
1841年（天保12年），现在的藤三旅馆开业。
明治以降多くの小説家が滞在している。 田宮虎彦の小説銀心中の舞台となったのは当地である。宮沢賢治の童話、『なめとこ山の熊』にも当温泉について記述がある。
明治以后多数的小说家停留在这里。田宮虎彦的小说银心中的舞台就是当地。宫泽贤治的童话《nametoko山的熊》描述的就是这座温泉。